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ケガと心の関係

2015.09.19 | Category: 未分類

皆さんこんにちは。新橋汐留整骨院の鎌田です。

少しずつ気温も下がり、実りの秋を迎えつつありますがいかがお過ごしでしょうか?

 

今回は交通事故で負ったケガと心の病のお話しをしていきます。

交通事故に遭われた患者様を治療していく中で、症状の改善がなかなか進まないことがあります。

 

ケガそのものは回復しているはずなのに痛みが引かない、具合が悪い。
念のため再検査をしてもケガ以外の異常が見られないと、このような悩みを抱えた方が時々いらっしゃいます。

 

その原因一つとして、事故の影響で引き起こされた心の疲れが症状を長引かせている可能性があります。
例を挙げると痛みへの過剰反応、治療回復に対する不安感など、事故の前までは気にも留めなかったことに強いストレスを感じ易くなっています。

こういった負荷が続くと常に気持ちが興奮状態になり、自律神経が乱れて更に症状が悪化する負のスパイラルに陥ってしまいます。

考えれば心配は尽きないと思いますが、まずはリラックスした状態で治療を受けていただくのが回復への一番の近道です。

 

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交通事故のケガは普通のケガとは違います。

むち打ちなども、外見上は問題がなくても体の深い所に大きな衝撃が加わり、体に残るダメージも必然的に大きくなります。

したがって、交通事故のケガの回復にはどうしても長い時間が必要となります。
仮にケガの回復に時間がかかっても「そういうものだな。」と肩の力を抜いてみれば、体のこわばりが少しずつ収まって症状が楽になるかもしれません。

メディカルケアグループではそういった患者様の治療はもちろん、心のケアにも気を配っております。
どんな小さな不安や悩みでも結構です。何でもお気軽にご相談ください。

 

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