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メディカル・ケアグループは常に治療技術向上に努めております。

2015.04.02 | Category: 未分類

こんにちは、千歳烏山治療院の山本です!

屋外は桜が満開ですねyes

ついに四月に入りました。新入生・新社会人の方々、おめでとうございます!

新しい環境に戸惑うこともあると思いますが、頑張って下さいsmiley

 

これまでにも紹介して参りましたが、交通事故の衝撃は人体に多大な影響を与えます。

とくに後方より追突された『ムチ打ち』は、症状がなかなか改善せず、

後遺症に繋がる例が少なくありません。

患者様のケガや症状に対して、適切な判断と知識、

そして高い施術技術が必要となります。

 

我々メディカル・ケアグループでは、定期的に全員の柔道整復しが集まり、

技術と知識の修練と症例に対する意見交換を行う「柔整師会」というものを開催しております。

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先日は柔整師会会長の芝浦治療院 松本先生が講師を務め、

活気のある中、皆で技術を磨きました!

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臨床経験豊富な施術者が高い技術で患者様の問題を解決して行きます。

交通事故のケガでお悩みの方は是非ご相談下さいsmiley

 

 

 

交通事故のケガ、いつまで通えますか?

2015.03.28 | Category: 未分類

こんにちは!新橋汐留整骨院の中島です。

桜の咲く時期になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

お花見には行きましたか?

 

今回は自賠責保険の治療期間、つまり「いつまで通えるのか?」ということをお話しさせて頂きます。

 

交通事故のお怪我は、治るまでに時間がかかってしまうことが多いのですが、

整骨院(接骨院)や病院で治療を始めてからある程度の日数が経つと、

保険会社から「もう○○ヶ月ですし、そろそろ治療を打ち切りにしませんか?」という連絡があります。

およそですが、打撲なら1か月、ムチ打ちなら3か月、骨折なら6か月という目安が保険会社にはあるようで、

そのタイミングで患者さんや我々整骨院に治療を終わりにする話しを持ちかけてきます。

 

しかしその目安というのは保険会社側の過去の事例からの判断(保険会社都合)であって、公に治療期間に決まりがあるわけではありません。

なのにあたかも決まりがあるかのように

「自賠責保険の上限に来たので・・・」

と言ってくるところもあります。

 

確かに自賠責保険には「120万円まで」という上限額はありますが、たいていの自動車の所有者は、

万が一のため、任意保険対人賠償「無制限」とか「1億円というプランに加入しているはずですので、

決まった期間が経ったから打ち切りにするというのはおかしな話しですよね??

 

ですので安易には了承せず、しっかり治るまで通院してくださいね。

被害者にはそうする権利があるのですから。

(ただし加害者が任意保険に未加入だったり、ごくまれに強制保険である自賠責保険に入っていない、または切れていたりする場合は注意が必要です。)

 

治療を続け、しっかり症状を治していくためには、保険会社との交渉が必ず必要になります。

当グループの各院には経験豊富な柔道整復師がおりますので、治療だけではなく、その交渉のお手伝いも致します。

また、トラブルになりそうな場合にはご紹介できる弁護士の先生もおりますので安心してご通院ください。

 

交通事故が集中する特定な場所や時間帯

2015.03.20 | Category: 未分類

はじめまして。

大森駅前整骨院の柔道整復師をしております
三田です。

 

桜の開花予報が気になる今日この頃、日一日と暖かくなってまいりますが、
皆様、お変わりなくお過ごしでしょうか。

 

今回は『交通事故が特定の場所や時間帯に集中して発生していること』についてお話したいと思います。

 

平成25年度の1年間に全国で発生した交通事故の件数は、約62万9000件と公表されています。
過去に最も交通事故が多かった平成16年の95万2000件から約10年を経て、約3割も減少しているとはいえ
1日あたり1723件、1時間あたり約70件以上もの事故が全国で発生していることになります。
この数字をみると、いつ自分が被害者あるいは加害者になってもおかしくない状況だと言わざるをえません。

 

では、市街地と非市街地で起きる重大人身事故はどちらが多いでしょうか?

 

平成25年に発生した4278件の重大人身事故のうち、市街地の事故が2274件だったのに対して、
非市街地の事故は2004件とほぼ同数です。
人も車も、市街地のほうが多いはずなのでは?と思った私には少々意外な数字でした。

 

市街地の事故について詳しく調べてみると、2274件中1371件、
皆さんもご存知のように、約半数が交差点で起こっていました。
一方、非市街地では2004件中613件が交差点で発生しており、
市街地の半数以上とは違い、たったの約3割でした。

非市街地では、信号機の無い交差点での事故が圧倒的に多くなっています。
しかし最も事故が発生しているのは一般単路で、1341件と全体の65%程度を占めていました。

 

市街地では交差点、非市街地は一般単路の事故に注意しましょう。

 

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今度は時間帯でみてみましょう。

 

平成25年に全国で発生した重大人身事故について、その発生時間帯別にみてみると、
ほぼ約4件に1件は夕方から夜(16時から20時)にかけて起きています。

 

学校や勤め先からの帰宅、夕飯の買い物、塾、ペットの散歩等のタイミングとなる時間帯で、
しかも日暮れで一気に視界が悪くなり、ドライバーの目も疲れ、集中力も落ちてきています。
ドライバーは早めの休息、点灯。歩行者や自転車はドライバーから目立つ様に反射板をつけるなどして
事故防止に努めましょう。

 

なお、交通事故全体でいえば、朝の8時から10時に事故が多発しています。
慌ただしい朝だけに急いでいて事故につながるケースが多いとみられています。
急がば回れ。時間に余裕を持って行動したいものです。

 

朝や夕暮れ時は事故が起きやすいということを知っておけば、より慎重に運転するもの。
ご自身はもちろん、周りの友人やご家族とも一度話してみてはいかがでしょうか。

 

また、最近では本来は有事の際に活用するものですが、自分自身のドライブマナー向上の為に
ドライブレコーダーを装備する方も増えてきているようです。

 

起こそうと思って事故を起こす方はいません。
起こしてしまっても、起こされてしまってもお互いに不幸です。

 

不安をかかえ、悩んでいる間にも貴重な時間が失われてしまいます。

事故後の早急な治療が早期回復には非常に重要となりますので

万が一、事故に遭ってしまったら、どんな小さなことでも結構ですので、
まずは 当メディカル・ケアグループ各院までお気軽にご連絡、ご相談ください。

臨床経験豊富な施術者が適切な処置や施術を行い、お悩みを解決致します。

 

お困りの際はご連絡下さい。

スタッフ一同 お待ちしております。

 

居眠り運転について

2015.03.13 | Category: 未分類

こんにちは、芝浦治療院の松本です。
3月に入り大分暖かくなってきましたが、まだ気温の寒暖差があるので体調管理には十分に気を付けてくださいね!
今回は居眠り運転を防ぐにはどうすればいいか?を説明したいと思います。
居眠り運転の原因のほとんどが「疲労」と「睡眠不足」です。居眠り運転を防止するには、疲れているときや睡眠不足のときは運転を控えるのが重要です。運転前に眠気を催す薬の服用も厳禁です。また、昼食後の午後1時~3時の間は眠気が強くなるという傾向があるので注意が必要です。
運転中の眠気を防止するポイントは「疲れを感じる前に休憩をとる」ことです。長時間のドライブでは最低でも2時間に1回は休憩を取るようにし、覚醒を早めるためにも降車して新鮮な空気を肺に送り込むとともに、軽く身体を動かして血液の循環を促しましょう。
ガムを噛むことは、脳の血管を拡張させて血行を良くするため、覚醒水準低下を防止する効果があるといわれています。また、脳は糖分が不足して血糖値が下がることで疲労を感じるため、休憩中は糖分の多く含まれた飲み物を飲むようにしましょう。
眠くなった場合には思い切って仮眠を取ることも大切ですが、寝起き後、すぐに運転すると危険です。実際に長距離運転などの事故では、寝起き後の「いねむり事故」が多くなっています。脳は覚醒したつもりでも体が遅れて眠りを要求し始めるため、走り出しからさらに強い眠気を誘う危険があります。寝起き後はクルマから降りて体を動かし、体もしっかり目覚めさせておくことが大切です。
参考になりましたか?長距離を運転する際は是非実践してみてくださいね!!
交通事故に関して、分からないことやお悩みなど、お気軽に一度ご連絡下さい。
当メディカル・ケアグループでは、臨床経験豊富な施術者が、適切な治療と知識で患者様のお力になります。
今現在お悩みの方は是非ご相談ください。

春の交通安全運動

2015.03.08 | Category: 未分類

こんにちは、月島治療院の中尾です。

卒業や引越しのシーズンが訪れ、春の慌ただしさと新しい春の息吹の訪れを感じていますが、

皆様はいかがお過ごしでしょうか??

今回は春の交通安全運動についてお話したいと思います。

内閣府の発表によると平成26年度春の交通安全運動(4月6日~4月15日)となっています。

全国交通安全運動は、広く国民に交通安全の普及、浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通のマナーの実践を習慣ずけるとともに、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取り組みを推進する事により、交通事故防止の徹底を図る事を目的としています。

平成26年の春は、「子供と高齢者の交通事故防止」を運動の基本としており、

自転車の安全利用の推進。

全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底。

飲酒運転の根絶。

この項目を全国重点として、普及啓発活動を全国一斉に行います。

どの様な場合でも交通事故に遭われた場合、まずは深呼吸をして、落ち着く事が第一です。

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交通事故に関して、分からないことやお悩みなど、お気軽に一度ご連絡下さい。

当メディカル・ケアグループでは、臨床経験豊富な施術者が、適切な治療と知識で患者様のお力になります。

今現在お悩みの方は是非ご相談ください。

症例紹介 『複合性局所疼痛症候群』

2015.03.01 | Category: 未分類

こんにちは、千歳烏山治療院の山本です!

 

大分暖かくなりすごし易くなってきましたが、
花粉症の方には少し辛い季節になって参りました。
お出かけの際は、マスクを忘れずに!

 

今回は『複合性局所疼痛症候群(CRPS)』を紹介致します。
交通事故に遭われた患者様のなかには、大した怪我でない、もしくは傷が治ったのに
強い痛みや腫れの症状が出る場合があります。
今まで見過ごされていましたが、最近交通事故の後遺症で注目されていますのでご説明致します。

 

交通事故の衝撃がきっかけに、慢性的な痛みと腫れ、感覚異常、筋肉の異常な緊張、皮膚温異常、発汗異常、刺激に対する過剰反応など、多彩な症状が出ます。

 

原因完全には解明されていませんが、衝撃により神経そのものが損傷するか神経に刺激が加わり、
自律神経が異常興奮し、障害がでると考えられております。
したがって組織損傷の速やかな回復と神経の異常興奮を正常に促すが大事になります。

 

上記の症状でお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。
臨床経験豊富な施術者が適切な処置や施術を行い、お悩みを解決致します!

自賠責保険、こんなケースで使えます!

2015.02.21 | Category: 未分類

こんにちは。
新橋汐留治療院の髙島です。

 

交通事故でケガをしてしまった場合、「どんなところに通院できるのかな?」とか
「こんなケースはダメなんじゃないかなぁ」と、お悩みの方はいらっしゃいませんか??

 

私たちが患者さんと接してきた中で、比較的多く伺ったことのあるケースをいくつか挙げたいと思います。
あとから「こういうことができたのか・・・」とならないための参考にして下さい。

 

・自賠責保険で治療・施術が受けられるのは・・・

①病院・医院・クリニックなど「医師」のいる医療機関(主に整形外科)
②整骨院・接骨院・ほねつぎなど柔道整復師のいる施術所

です。

 

「医師」「柔道整復師」はともに自賠責保険を扱うことのできる国家資格です。

 

名前だけでは分からない時や、「ここは良さそうなんだけど・・・」と思ったら、

「自賠責保険を取り扱っていますか?」とか「医師か柔道整復師はいますか?」と問い合わせてみてください。

 

なお、当メディカル・ケア・グループは、全院が②の「柔道整復師」のいる「整骨院」として保健所の認可を得ておりますので安心してご通院いただけます。

 

・こんな方も、自賠責保険の適応になります!

①自分側の運転手が起こした事故なんだけど・・・

 

交通事故でケガをされた方を「被害者」といいます。

事故を起こした側でも同乗者の方は被害者になりますので、自賠責保険での通院が可能です。
また運転者同士も、良い悪いではなく、法律上は相手にケガをさせてしまったら「加害者」ケガをしたら「被害者」となりますので、過失の割合などによって自賠責保険の適応になる場合があります。

 

②単独での自損事故には自賠責保険は適応になりません。

 

ただし任意保険で自損事故を補償するものに加入されている場合はその保険が使えることがあります。

 

 

・こんな利点があります。

①自賠責保険の治療は、患者さんの費用負担はありません。

 

通院に掛かった交通費も出ることもありますので、領収書などは残しておきましょう。

 

②転院・併院が可能です。

 

・事故が遠方でのことで、始めに掛かった病院などには通えない。
・平日は勤務地付近、週末は自宅の近くで通いたい。
・近くに信用できる先生がいる。

といった方、基本的に通院先は被害者(患者さん)が選ぶことができますのでご安心ください。

 

他にも様々なお困りごとがあると思いますので、
小さなことでも結構ですので、当グループの各院まで気軽にお問い合わせください。

症状紹介『腱板損傷』

2015.02.14 | Category: 未分類

 

こんにちは。大森駅前整骨院の佐々木です。
まだまだ寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
朝、晩と冷え込みますので、お風呂でゆっくり体を温めて一日の疲れを癒し、
風邪など体調を崩されぬようお気を付けください。

 

今回ご紹介するのは『腱板損傷(けんばんそんしょう)』です。

 

交通事故で転倒して手や肘をついてから肩が挙がりにくい、肩は挙げられるが痛みが出る、
腕を真横の位置で保持できないなどの症状が出た場合は腱板損傷かもしれません。

 

・症状

 

腱板損傷とは肩の深部にある筋肉群『回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)』が損傷したものをいいます。

腱板に断裂が生じると腕を挙げる時に痛みが出て、力が入りにくくなります。
具体的には、腕を真横に保持できない、
物を取ろうと手を伸ばして持とうとすると肩が痛くて持てないなどです。

 

腱板損傷は症状と押して痛い部分が五十肩に少し似ています。
五十肩と大きく違う点は、他動的に肩を挙上できる点です。
他動的に挙上できるとは、力を入れずに他人に挙げてもらう、
もしくは反対の手で腕を挙げようとすると腕を挙げられるということです。
ただし、腱板損傷も炎症がひどくなり、肩関節が拘縮(こうしゅく)すると
五十肩と区別がつきにくくなることがあります。
※拘縮とは関節の周りの筋肉などが固くなり関節の動きが悪くなることで、
力を抜いて他動的に動かしても関節が動かない状態をいいます。

 

運動時、肩を挙げる角度で痛みが生じるのも腱板損傷の特徴です。
腕を体の横から挙げていき、60~120°の間に痛みが強くなります。
また、腕を前に出して腕をひねることで痛みが出ることもあります。

 

損傷にも大小があり、完全断裂と不全断裂があります。
不全断裂の小さな断裂では筋力は低下しませんが、関節の拘縮とともに、
筋力低下に進むこともあります。
完全断裂ではあきらかな筋力低下を認めます。また、腕全体の脱力感、
就寝中に痛みで目が覚めることもあります。

 

・治療

 

不全断裂では保存療法が中心に行われます。
急性の状態では肩を三角巾などで固定して1~2週間安静にします。
その間、痛みと炎症を抑えるためにアイシングを行い、
損傷部の治癒を早める目的で低周波などの電気治療を行なっていき、
炎症が治まってきてから温熱療法や関節の可動域が狭くならないよう、
ストレッチやマッサージなどの手技療法を行います。
また、肩甲骨がスムーズに動くように、損傷した筋以外で筋力が低下している筋を検査し、
その筋を中心に筋力を回復させていきます。
強化方法はチューブや、徒手による軽い抵抗、あるいは無抵抗で肩の運動を行い、
筋機能を再構築していきます。
損傷した筋腱によっては筋力強化手順が異なり、訓練してはいけない動作がありますので、
医療機関などで指導を受けてから行います。

 

完全断裂や保存療法で改善の見られない場合、長期にわたり痛みが持続し、
脱力感、関節拘縮などが出現したものは手術を検討することになります。
手術には肩内視鏡による断裂した筋腱を縫合して修復する腱板修復手術や腱板再建手術があります。

 

手術はなるべくなら避けたいものです。
そのためにも早期発見・早期治療がとても大事です。
交通事故で転倒して肩に痛みが出た場合はお早めに医療機関などに受診することをお勧めします。
メディカル・ケア各院にお気軽にご相談ください。

雪道運転について

2015.02.06 | Category: 未分類

こんにちは芝浦治療院の松本です。

2月に入り一段と寒さが厳しくなってきましたね!
みなさん風邪を引かないよう身体を温め、うがい、手洗いを徹底してくださいね!

みなさんは雪道を運転されたことがありますか?私は東北出身なので雪道の運転は慣れています。東京に住んでらっしゃる方はあまり慣れていないと思いますので、雪道を運転する際の注意事項を説明します。

「ブラックアイスバーン」に注意!!
気温が下がる朝や夜は、雪が解け路面が濡れているだけのように見えますが、路面に氷が張っている(ブラックアイスバーン)事が多いです。走行中路面が黒く光って見えましたらこのブラックアイスバーンを疑ってください。その際、ブレーキを強く踏んでしまうとタイヤがロックしてしまい、車のコントロールが取れなくなってしまいます。先ずはエンジンブレーキでゆっくり減速しましょう!急発進、急ハンドル、急ブレーキ、3急(サンキュー)は雪道で絶対に禁物です。みなさんお気を付けください!

交通事故でなかなか痛みが改善せずにお困りの方、是非メディカル・ケアグル―プにご相談ください。症状改善の為に最大限努力いたします。

自賠責と労災

2015.01.31 | Category: 未分類

こんばんは。 

月島治療院の石川です。

早いものでもう1月も終わりですね。去年の様に大雪が降ってしまうと気圧の変化や、体が冷えて痛みに敏感になりやすいので、しっかり体を温めて冬を乗り切りましょう。

さて今回は、もしも仕事中もしくは通勤中に交通事故に遭ってしまったらどうしたらいいのか。ということについてお話したいと思います。

医療機関で治療にあたるときには保険を使うわけですが、このような状況の場合は自賠責なのか労災なのか分からなくなってしまうと思います。

仕事中、通勤中の交通事故だから両方使っても良いのではないか?と思いがちですが、実際には両方使うことは出来ません。

一般的に自賠責が優先されることが多いようですが、どちらかを選ぶ権利は被害に遭われた方にあります。

ただし以下の場合は労災を優先的に使った方が良いと思われます。

①自分の過失が多い場合
これは自身の過失割合が7割を超えていると損害補償が減額されてしまうからです。
一方で労災保険は過失割合がどうであれ減額されることはありません。
②加害者が任意保険に加入していない場合
加害者が任意保険に加入していて限度額が無制限であれば慰謝料や治療費の事などに心配はありませんが、自賠責のみの場合ですと、限度額が120万円となります。これ以上になると加害者が自腹で支払う事となり、そうなると相手と揉めたりする事もあり得るので労災を先に使った方が良いと思われます。

事故に遭われて精神的にも肉体的にも落ち込んでいる中、さらに面倒な手続きなどがあり、滅入ってしまうこともあると思います。
私どもでお役に立てる事はなんでも致しますので、お気軽にご相談ください。

初めての施術の流れ