ホーム > Blog記事一覧 > 未分類 | 東京都港区・中央区・大田区・世田谷区 メディカルケアグループ - Part 35の記事一覧

症状紹介「RSD(反射性交感神経性ジストロフィー)」

2014.06.26 | Category: 未分類

こんばんわ!!

大森駅前治療院の瀧浪です。

 

RSDとは、外傷の治癒後も、交感神経反射が消失せず、交感神経亢進状態が続くことで血管の収縮が維持されることとなり、慢性的な痛み・腫れ・自律神経症状が持続すること

で運動制限や関節の拘縮が起こる症状のことをいいます。

 

あまり聞きなれない症状ですが、事故で外傷を受けると、交感神経が反応し、神経伝達物質であるアドレナリンが放出されます。

アドレナリンには血管を収縮させて出血を抑制する働きがあります。
 

 

症状として

①疼痛

②関節拘縮
③腫張
④皮膚色の変化 
が挙げられます。

 

当院では、この交感神経の誤作動に対して鍼治療などによってアプローチをかけていきます。

※鍼治療に関しては保険会社との交渉によって自賠責として扱える場合があります。

 

このような症状にてお困りの方はご相談ください。

 

交通事故症状(イラスト)

 

「ムチ打ち症」の受傷機転の紹介

2014.06.18 | Category: 未分類

こんにちは芝浦の松本です。yes

6月に入りサッカーワールドカップが開幕しましたね!

睡眠不足に気を付け体調管理を怠らないように日本代表を応援しましょう!yescool

 

今回はムチ打ち症が起こる受傷機転の紹介をさせていただきます。

車を運転中に後方から追突を受けると体幹は車と共に急激に前進します。

ところが頭部は約5キロ前後の重さですから慣性の法則が働き、頭部はその位置に止まろうとします。

だるま落としを思い浮かべてください。分かりやすいと思います。

そして頸部は1本の骨ではなく、7個の椎骨で構成され、それぞれ関節を有しています。

追突の衝撃で体幹が前方移動し頭部は後方に移動しその直後の反動で頭部は大きく前方向に移動します。

日常生活ではあり得ない過屈曲と過伸展が加えられ、頸部の関節は捻転、周辺の組織は断裂、内出血、

脊髄から枝分かれした末梢神経の神経根は圧迫を受けることになり、むち打ち症と診断されます。

お分かり頂けたでしょうか?

交通事故でお困りの方は、是非当グループ治療院までご相談ください。cheeky

症状紹介「ムチ打ち…神経根型」

2014.06.08 | Category: 未分類

 

こんにちは月島の中尾です。

梅雨の時期がやってまいりました。

街中にある紫陽花も綺麗に咲いております。

さて皆様はいかがお過ごしでしょうか??

 

 今回は以前から紹介しているムチ打ち症の中の1つである神経根型を紹介したいと思います。

 この神経根型は首の痛みや腕(上肢)痺れなど知覚の異常を主症状とするムチ打ちのタイプです。 このタイプは首の骨である頚椎の間から出て腕に行く神経が交通事故により直接損傷を受けた場合や周囲の筋肉や靭帯が損傷し炎症を起こして神経の通り道が狭くなり障害を受けてしまった場合に起こります。

この時に神経が過敏になってしい、痛みや痺れを出してしまいます。

その為に、首を回す、左右に首を振る、せき、くしゃみをするといった動作等で頸椎の間から出る神経に悪影響を及ぼし、首や腕などに痺れと痛みを起こすといった神経症状が出現します。

人によっては後頭部の痛みや顔に違和感などがでる人もいます。

1l_040

 

このような症状に対して当院の施術例をあげます。

まずは…

一、患部の安静を保持する。

損傷した神経、筋肉、靭帯を動かすことにより負担がかかる為、患部を安静に保ち早期回復を促し痛みの除去をいたします。

 

二、神経、筋肉の過敏状態の鎮静

交通事故の衝撃により損傷を起こした神経、筋肉は敏感になっています。その敏感になっている神経や筋肉に対して、手技療法をおこない、痛みや痺れを抑え過敏状態を鎮静致します。

 

上記のような治療を行う事により、痺れや痛み改善し、日常生活でも痛み無く、事故以前と変わらない生活送る事が出来、交通事故以前より体のスムーズな動きが出来るように対応してまいります。

辛い症状に対して当院では患者様からしっかりと症状を伺い誠心誠意対応致します。

どんな些細なことでも当院の交通事故専門のスタッフにお尋ねください。

 

ハンドル損傷

2014.05.31 | Category: 未分類

日中と朝晩の気温差が激しい日々が続いておりますが、
皆さん体調はいかがでしょうか?お身体をご自愛下さい。
千歳烏山治療院の山本です。

 

前回は、『シートベルト損傷』についてお話いたしましたが、
より事故時の衝撃が強い場合に発症する『ハンドル損傷』について
紹介させていただきます。

 

『ハンドル損傷』は、文字通り事故時の激しい衝撃が原因で、
シートベルトの拘束力をこえて運転者の上半身が瞬発的に前傾し、
ハンドルにぶつかり起こってしまうケガです。

 

軽い打撲・筋損傷の他、胸骨・肋骨骨折、肝臓・膵臓・十二指腸などの内臓損傷があり、
事故直後には症状がない場合もあるので、事故に遭われたら、
まず精密検査を受けましょう。

 

当メディカル・ケアグループでは、打撲・捻挫を始め、
骨折のリハビリテーションを含め、交通事故治療のスペシャリストが
施術にあたりますますので、是非ご相談下さい。

交通事故に遭ってしまったら・・・

2014.05.13 | Category: 未分類

こんにちは、新橋汐留整骨院の髙島です。

 

ゴールデンウイークが終わり1週間ほどたちましたね。

残念ではありますが、今年も色々なところで渋滞や、事故のニュースを耳にしました。

 

連休は普段運転しない方も車でお出かけされるため、自然と交通量が増えてしまいます。
車の量に加え、慣れない長距離運転、そして長い渋滞。。。
どうしても事故の起こる可能性が高まってしまいます。

渋滞

連休明けからのこの短期間で、当院だけでもすでに2~3件交通事故に関係するお問い合わせを頂いております。
それだけお怪我をされた方は多いのだと思います。

 

事故に遭ってしまわれた方、また万が一、事故に遭ってしまった場合には
しっかり警察に届けをし、事故の処理をしてもらいましょう。

そうすることによって皆さん強制加入の自賠責(自動車損害賠償責任保険)と

加害者が任意加入している各種の自動車保険から治療費の支払いが認められ

きちんとお怪我を治すことができます。

 

たまに相手方が事故扱いにしたくない、と示談を持ちかけてくることがありますが、安易に応じてしまうと、

この、事故でお怪我をされた方を守るための自賠責保険・自動車保険の適応が受けられなくなる場合もあり、

後からお身体の痛みや不具合が起きてもどうにもならなくなることがありますので注意が必要ですenlightened

 

交通事故に遭うのは、あっても一生に1度か2度程度で、ほとんどの方は事故を経験しません。
ですので、その時のために知識を持ち合わせているという方はほとんどいらっしゃいません。
どんな簡単なことでも結構ですので、何かお困りの際は、当グループの各院へお問い合わせください。

 

どのような治療法があって、どのようなペースで通うべきか、保険会社との対応はどうすればよいのかなど、
皆さまの様々な疑問に応えいたしますyes

症状紹介『腕神経叢損傷』

2014.05.02 | Category: 未分類

穏やかで過ごしやすい季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか(^^)?

大森駅前整骨院の瀧浪です。

季節の移り変わりに体調を崩される方が多いので体調管理を怠らないようにしてくださいね♫

 

 

今回、事故の症状紹介として上げさせてもらうのは

『腕神経叢損傷(わんしんけいそうそんしょう)』です!!

 

交差点バイク

腕神経叢損傷は、オートバイの転倒などにより腕を急に引き伸ばされた際に発生することが多い症状です

 

頚椎・胸椎(背骨)の一部から出て腕に繋がる神経の束(腕神経叢)が、鎖骨付近で損傷し、肩や腕の運動、知覚が麻痺するものです。

 

治療にあたって最も重要なことは,損傷部が非回復性の節前損傷(根引き抜き損傷〉か,十分回復の期待のもてる節後損傷であるかの鑑別をすることです。

 

事故後、なるべく早く病院にて脊髄造影(ミエログラフィー)軸索反射テストにて治療可能な状態か調べましょう。

 

当院では、治療可能な節後損傷に対し、リハビリにて神経の活性化にアプローチを加えて、以前の状態に近づけるようにしていきます。

 

 

 

【用語解説】

※節前損傷(根引き抜き損傷〉…神経根が脊髄から引き抜かれたもので麻痺は回復しません。

※節後損傷…神経根か、その遠位での損傷である程度の回復が期待出来ます。

※脊髄造影(ミエログラフィー)…背骨に造影剤を脊髄腔内に注入し、X線でその拡散の様子を透視・撮影する検査法です。

※軸索反射テスト…神経叢(しんけいそう)にヒスタミンを注射すると、皮膚が発赤したり腫れたりします。

 

交通事故による腰椎椎間板ヘルニア

2014.04.26 | Category: 未分類

こんにちは、芝浦整骨院の松本です。

交通事故で発症する症状の一つに、腰椎椎間板ヘルニアがあります。

もともと腰椎椎間板ヘルニアを患っていて、
保存療法や手術で症状が治まっていたにもかかわらず…

交通事故をきっかけに、
腰椎椎間板ヘルニアの症状(腰部から下肢にかけての痛み、下肢の痺れ、
脱力感、知覚障害、排尿排便障害)を
再発してしまう事もあります。

また、交通事故をきっかけに腰椎椎間板ヘルニアになってしまう事もあります。

交通事故での腰痛椎間板ヘルニアが発症する要因は、
外部からの強い衝撃(刺激)があった際、
椎間板という軟骨(クッション)があり
そのクッションが本来あるべきところから飛び出してしまい、
その周辺の神経組織が圧迫され
腰部から腰にかけての痛みや痺れ等が起こります。

交通事故後の腰の痛みは注意しなければならない要因がかくされています。

また、交通事故直後に症状が出ていなくても
日を追うごとに、腰、下肢の違和感が出てくる事があります。

交通事故後の腰痛には、

経過観察が重要になり早めの治療が症状改善の最善策になりなります。

交通事故でお困りの方は、是非当グループ治療院までご相談ください。

バレ・リュー症候群

2014.04.18 | Category: 未分類

このところ寒さも和らぎ暖かい日差しが気持ち良い季節になってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?

こんにちは、月島治療院の石川です。

追突事故で最も多い症状はムチ打ちですが、一般的にムチ打ちと聞いて思い浮かぶのは頚の症状だと思います。
これは「頚椎捻挫型」のムチ打ちであり、ムチ打ちにはそのほかにいくつかの種類があります。
今回はその中のひとつ「バレ・リュー型」というものを紹介したいと思います。

追突事故にあい頚の痛みや可動域の減少のほかに、眩暈や耳鳴り、耳がよく聞こえなかったり、眼精疲労、かすみ目、視力の低下や胸の辺りが痛む、息苦しい、喉の違和感、嚥下障害などの症状が現れた場合、一見すると事故とは関係なさそうに思うこともあるかもしれませんが、実はこれらはムチ打ちから繋がっている可能性があります。
これをバレ・リュー症候群といいます。

このような症状で最も多いのは頭痛でおよそ8割をしめています。次に、眩暈、耳鳴り、吐き気の症状が多く現れます。

このバレ・リュー症候群は頚椎の神経や交感神経の流れが悪くなり、椎骨動脈の萎縮よって起こると考えられており、脳の底部の血流障害を起こし、このような症状を引き起こすと言われてます。

交通事故とは関係なさそうな症状だと思っても、じつは事故によって引き起こされる症状であることも多いです。
些細なことでも不安を感じましたら、お気軽に御相談ください。

症状紹介『シートベルト損傷』

2014.04.08 | Category: 未分類

こんにちは! 千歳烏山整骨院 山本です。

 

シートベルトは交通事故の衝撃から身体を守ってくれますが、

衝撃の強さや不適切な装着によって、

首や腹部などにシートベルトがくい込んでケガになることがあります。

 

脊髄損傷、鎖骨骨折、肋骨骨折、腹部内蔵器損傷、皮膚のすり傷など、

軽度から重症例まであります。

 

交通事故の種類は速度、衝突角度、横転、転落など様々ですが、

以下のことでケガを大幅に軽減することができます。

 

・シートベルトを左右の骨盤にかけ、緩まないように装着する。

・背もたれの角度をねかせすぎないように気を付ける。

 

当院では、内臓損傷など大きなケガが治った後、後遺症やリハビリなどの治療が受けられます。

小さなことでもお気軽にご相談下さい。

症状紹介『脳脊髄液減少症』

2014.03.29 | Category: 未分類

こんにちは、新橋汐留整骨院です。

 

交通事故で頚や腰などの痛みを訴える方が多く来院されています。

しかし治療を続けてもなかなか改善されない方がいらっしゃいますが、まれに「脳脊髄液減少症」(または「低髄圧症」)を発症していることがあります。

 

「脳脊髄液減少症」とは脳や脊髄や神経の周りを覆って、それらを保護したり栄養したりするのに重要な「脳脊髄液」が何らかの理由によって減ってしまうもので、原因は交通事故やスポーツ外傷の衝撃で硬膜に傷が付き漏れ出てしまうことが多いです。

 

漏れ出た結果、頭痛、吐き気、神経痛、めまい、耳鳴り、自律神経症状、倦怠記憶力、集中力の低下、気力の低下、やる気の低下などなど様々な全身症状が現れます。

 

これがありますと、整骨院や病院でのむち打ちなどに対する治療効果が思うように得られないことがありますので、まずは専門の設備のある病院で治療する必要があります。

 

そちらの治療が終われば、当院でもまだ症状の残っている頚・腰・その他の関節や筋肉の痛みに対する治療を続けることができ、より高い治療効果が期待できます。

お心当たりのある方、ぜひご相談下さい。

初めての施術の流れ