こんばんわ!!
大森駅前治療院の瀧浪です。
RSDとは、外傷の治癒後も、交感神経反射が消失せず、交感神経亢進状態が続くことで血管の収縮が維持されることとなり、慢性的な痛み・腫れ・自律神経症状が持続すること
で運動制限や関節の拘縮が起こる症状のことをいいます。
あまり聞きなれない症状ですが、事故で外傷を受けると、交感神経が反応し、神経伝達物質であるアドレナリンが放出されます。
アドレナリンには血管を収縮させて出血を抑制する働きがあります。
症状として
①疼痛
②関節拘縮
③腫張
④皮膚色の変化 が挙げられます。
当院では、この交感神経の誤作動に対して鍼治療などによってアプローチをかけていきます。
※鍼治療に関しては保険会社との交渉によって自賠責として扱える場合があります。
このような症状にてお困りの方はご相談ください。
こんにちは芝浦の松本です。
6月に入りサッカーワールドカップが開幕しましたね!
睡眠不足に気を付け体調管理を怠らないように日本代表を応援しましょう!
今回はムチ打ち症が起こる受傷機転の紹介をさせていただきます。
車を運転中に後方から追突を受けると体幹は車と共に急激に前進します。
ところが頭部は約5キロ前後の重さですから慣性の法則が働き、頭部はその位置に止まろうとします。
だるま落としを思い浮かべてください。分かりやすいと思います。
そして頸部は1本の骨ではなく、7個の椎骨で構成され、それぞれ関節を有しています。
追突の衝撃で体幹が前方移動し頭部は後方に移動しその直後の反動で頭部は大きく前方向に移動します。
日常生活ではあり得ない過屈曲と過伸展が加えられ、頸部の関節は捻転、周辺の組織は断裂、内出血、
脊髄から枝分かれした末梢神経の神経根は圧迫を受けることになり、むち打ち症と診断されます。
お分かり頂けたでしょうか?
交通事故でお困りの方は、是非当グループ治療院までご相談ください。
こんにちは月島の中尾です。
梅雨の時期がやってまいりました。
街中にある紫陽花も綺麗に咲いております。
さて皆様はいかがお過ごしでしょうか??
今回は以前から紹介しているムチ打ち症の中の1つである神経根型を紹介したいと思います。
この神経根型は首の痛みや腕(上肢)痺れなど知覚の異常を主症状とするムチ打ちのタイプです。 このタイプは首の骨である頚椎の間から出て腕に行く神経が交通事故により直接損傷を受けた場合や周囲の筋肉や靭帯が損傷し炎症を起こして神経の通り道が狭くなり障害を受けてしまった場合に起こります。
この時に神経が過敏になってしい、痛みや痺れを出してしまいます。
その為に、首を回す、左右に首を振る、せき、くしゃみをするといった動作等で頸椎の間から出る神経に悪影響を及ぼし、首や腕などに痺れと痛みを起こすといった神経症状が出現します。
人によっては後頭部の痛みや顔に違和感などがでる人もいます。
このような症状に対して当院の施術例をあげます。
まずは…
一、患部の安静を保持する。
損傷した神経、筋肉、靭帯を動かすことにより負担がかかる為、患部を安静に保ち早期回復を促し痛みの除去をいたします。
二、神経、筋肉の過敏状態の鎮静
交通事故の衝撃により損傷を起こした神経、筋肉は敏感になっています。その敏感になっている神経や筋肉に対して、手技療法をおこない、痛みや痺れを抑え過敏状態を鎮静致します。
上記のような治療を行う事により、痺れや痛み改善し、日常生活でも痛み無く、事故以前と変わらない生活送る事が出来、交通事故以前より体のスムーズな動きが出来るように対応してまいります。
辛い症状に対して当院では患者様からしっかりと症状を伺い誠心誠意対応致します。
どんな些細なことでも当院の交通事故専門のスタッフにお尋ねください。