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自転車の危険行為とは

2016.07.29 | Category: 未分類

 

 

こんにちは。

月島治療院の石川です。

梅雨も明け、いよいよ夏本番といった感じですね。

知らず知らずの内に脱水症状を起こしますから、小まめな水分補給を心掛けましょう。

 

今回は自転車の事故について書きたいと思います。

 

今年の7月1日より大阪で自転車保険の加入が義務化されました。

兵庫県で昨年から始まり、今年の10月から滋賀県でも義務化され、今後もこのような動きが次々と始まるものと思われます。

この背景には事故の加害者側に高額な賠償を命じる判決が相次いだことにある。

 

自転車は子供から高齢者まで幅広い世代で利用され、その種類も様々ですので、事故のリスクが近年問題になっています。事故の発生件数のみならず、死亡事故や重度の後遺障害につながる事故も多発して問題になっています。

 

このような社会環境を受け、昨年の6月1日に道路交通法が改正され、14の危険行為が定められました。

 

14の危険行為とは、

・信号無視

・遮断踏切立入り             

・指定場所一時不停止等

・歩道通行時の通行方法違反

・制動装置(ブレーキ)不良自転車運転

・酒酔い運転      

・通行禁止違反   

・歩行者用道路における車両の義務違反(徐行違反)                           

・通行区分違反

・路側帯通行時の歩行者の通行妨害

・交差点安全進行義務違反等

・交差点優先車妨害等

・環状交差点安全進行義務違反等   

・安全運転義務違反          

 

これらの行為を14歳以上で、過去3年以内に2回以上摘発されたものは、自転車運転者講習の受講が命じられます。

最近、スマートフォンを操作しながら運転している人を見かけます。自分は注意しているつもりでも、当然散漫になります。

自分自身がケガをする分には自己責任で片づけられますが、他人に迷惑をかけるだけでなく、その人の命まで奪いかねません。過去に自転車の危険運転で重大な事故につながり、数千万の賠償命令が下された判例も数件あります。

自転車は手軽で便利な乗り物ですが、時には凶器にもなり得ます。

 

全国で自転車保険の義務化が進む中、改めて自転車の在り方を考えてみるのはいかがでし

ょうか。

 

 

 

自賠責保険の特徴!

2016.07.21 | Category: 未分類

こんにちは!千歳烏山整骨院の山本です。

学生の皆さんは夏休みに入りましたね!

暑さに負けず楽しい夏休みを満喫して下さい。

この時期は海や山、帰省など学生さんも運転する機会が増えます。安全運転を心がけて事故のないようにお気を付け下さい!

 

今回は改めまして『自動車損害賠償責任保険(自賠責保険)』の特徴をおさらいしたいと思います。

国土交通省のホームページに載っておりますが、

 

  1. 原動機付自転車(50cc以下のスクーターなど)やバイク・三輪車などを含むすべての自動車は、自動車損害賠償保障法に基づき、自賠責保険に入っていなければ運転できません。(強制加入)
  2. 自動車の交通事故によって支払われる保険ですが、人身事故のケガのみ対象となり、車や施設など物損事故は対象外です。
  3. 被害者1名ごとに支払限度額が定められています。バスなどケガをした人が多く出た場合でもでも、一人一人個別保険料が支払われるので支払限度額が減ることはありません。
  4. 被害者は、加害者の加入している損害保険会社(組合)に直接、保険金(治療費・慰謝料など)を請求することができます。
  5. 当座の出費(治療費等)にあてるため、被害者に対する仮渡金(かりわたしきん)制度があります。
  6. 交通事故の発生において、被害者の運転の仕方および状況よっては保険金が減額される場合があります。

以上となっておりますので、もし交通事故に遭われましたら治療に関することをはじめ、お気軽に当メディカル・ケアグループの各院へご相談下さい!

 

千歳烏山治療院
〒157-0062
東京都世田谷区南烏山5-15-10 NT千歳烏山2階
TEL:03-5969-8777

URL:http://chitose-karasuyama.com/

 

 

患者様からのご質問④

2016.07.02 | Category: 未分類

こんにちは。

新橋汐留整骨院の鎌田です。

 

最近は梅雨の寒くジメジメした天気と真夏日のような暑い日が交互にくる不規則な気候が続きますが、皆さま体調を崩されてはいませんでしょうか?

 

当グループにも急性症状で来院される患者様がこの時期はとても増えております。くれぐれも体調管理にはご注意くださいsmiley

 

さて、今回は久しぶりにQ&A第四弾をご紹介いたします。

 

今回の内容は既に整骨院に通院されている患者様から、ご相談いただいた内容を取り上げたいと思います。

 

①急な長期出張で1ヶ月ほど通院が出来なくなりました。帰ったらまた通院する予定ですが症状がつらいので治療を継続したい、この場合どうすれば良いですか?

②症状が良くなったので、そろそろ治療を終える予定です。その際は何か手続きは必要ですか?

 

今回は突然通院が難しくなることや、治療終了についてのご質問でした。順を追ってご説明いたします。

 

Q, 急な長期出張で1ヶ月ほど通院が出来なくなりました。戻り次第また通院する予定ですが症状がつらいので治療を継続したい、この場合どうすれば良いですか?

 

A, 出張など遠方に長期滞在される場合、一時的に現地の整骨院へ転院されることをお薦めします。手続き方法は保険会社に転院の旨を伝えておくか、あらかじめ通院する整骨院に連絡をしておくとスムーズに治療が受けらます。こちらにお戻りの際も同じ手順の手続きで問題ありません。

 

Q, 症状が良くなったので、そろそろ治療を終える予定です。その際に整骨院で何か手続きは必要ですか?

 

A, 特に手続きはありません。整骨院に治療終了の旨を伝えていただければこちらが処理をいたします。必要であれば保険会社から書類記入を依頼されることもありますが、それ以外は特に必要ありません。もし治療終了後に怪我と近い箇所に痛みがあれば、交通事故との関連痛の可能性があるので保険会社に連絡をして下さい。関連が認められれば治療が再開できることもあります。

 

いかがでしたか?

 

通院中に職場異動で通いづらくなる、終了手続きがよく分からないなど様々なお悩みや疑問をお持ちの患者様から連日お問い合わせを頂きます。今後も当グループでは皆さまの疑問を少しでも解消できるように新しい情報を発信して参ります。

 

この記事の内容以外でも何かお困りのことがございましたら、お気軽にご連絡下さい。

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