まだ寒い日もありますが温かい日も増え、春は目前という今日此の頃。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。
今回の自賠責ブログは、芝浦治療院の中島がお届けします。
ポカポカ陽気に包まれて仲の良い友達や家族といっしょに出かけるには最高の季節がやって来ますね。でも、運転中に眠気に負け交通事故を起こしてしまったら、せっかくの楽しいドライブも台無しですよね。
今回は「居眠り運転」について話していきます。
危険な居眠り運転
「春眠暁を覚えず」といいますが、暖かい快適な車内は、季節を問わず眠気を誘うようです。しかし、時速40kmで走行するクルマは1秒間に約11m進みます。うっかり5秒間ウトウトしてしまっただけで、一気に50m以上も進んでしまうのです。その為ドライバーの居眠り運転は、重大事故につながり大変危険です。居眠り事故は他の事故と比べても被害が大きく、死亡事故や重傷事故になる割合も非常に高くなっています。
居眠り事故の発生場所は単路のカーブ地点に多く、走行中に路外に逸脱して壁などに激突したり、対向車と正面衝突したりするケースがほとんどです。
時間帯別では、深夜の午前3~4時、早朝、そして午後3~4時に多く発生しています。これは人間の体内時計による脳の覚醒水準(意識がハッキリしている度合)も影響していると考えられています。年齢や性別によっても差はありますが、一般的に覚醒水準は午前6時頃が一番低く、午前10時頃に一番高くなり、午後1~4時頃にかけて少し低下します。そこから午後7時頃まで再び上昇したあと、翌日の午前6時頃まで徐々に低下していきます。
また、同じような景色の続く高速道路や国道での走行は、安心感や単調感から居眠り運転を誘発しやすいといわれています。
疲労蓄積のサインを見逃さない
居眠りは脳の覚醒水準の低下が原因で、そのほとんどが疲労の蓄積や目から入る刺激の低下で発生します。脳の覚醒水準が低下すると、集中力や判断力も大きく低下していきます。そのため無意識のうちに運転操作が雑になり、ハンドルやブレーキ操作に正確さを欠いたり、信号や標識を見落としたりするようになります。こうした状態を見逃してしまうと居眠り運転に陥って、重大な事故を引起こす危険性が高まります。
運転中に次のような状態を感じたら、それは疲労蓄積のサインです。
◆目がショボショボしたり視界がチラついたりする
◆頭が重くなる、痛くなる
◆前方だけを注視して、隣の車線や後方の車両に気がつかない
◆赤信号に気がつかずに交差点に進入しそうになる
◆無意識に前方の車両に接近しすぎている
◆あくびやまばたきの回数が増える
このような状態で運転を続けることは非常に危険です。しかし、同乗者がいない場合はなかなか自覚できないものです。日ごろから疲労蓄積のサインを意識して運転するように心がけましょう。
万が一交通事故に遭ってしまったら、オーダーメイド治療で定評のあるメディカル・ケアグループにお任せください❢
こんばんは。
月島治療院の飯野です。
3月に入り暖かい日が増えてきました。
しかし、最低気温は相変わらず低いので日が暮れた後は肌寒く感じます。
温度調節には気をつけましょう。
3月は月別の交通事故量が比較的多く見受けられます。
早朝の運転は2月に比べて日が長くなり、明るい日も多くなって来ましたが
場所によっては最低気温が0度近くまで下がるところもあります。
特に標高の高いところでは積雪があり、路面が凍結しているところがまだあります。
前方が明るくなることで、暗い時よりもスピードも出しがちになるので
暖かくなってきたから大丈夫だろうと思わずにハンドルをにぎり
急発進・急ブレーキなど危険な運転は禁物です。
また、仕事が忙しくなり心理的に追い詰められ安全確認や注意力が散漫になるようです。
3月は年度末のところが多いです。
年度末では1年の締めくくりと、来年度のスタート準備をしなくてはなりません。
自然と仕事の量も増え、体力が低下します。
さらにデスクワークでは目の疲労がでます。
ドライバーのアンケートでは長時間の運転で特に疲労を感じる所は『目』のようです。
デスクワークの方は特に注意が必要です。
運転では特にまばたきが少なくなり、目の渇きを訴える方が多いです。
そのような忙しい状態の中、運転を行うと集中力が低下し、歩行者などを巻き込む大きな事故に繋がりかねません。
ハンドルを握る際は体の緊張を落ち着かせる為にも深呼吸や体力を回復させる為に休憩を取ってから安全運転を行ってください。
仕事面での精神的な余裕や時間に追われスピードを出しすぎないように、時間に余裕を持って運転の計画を立ててみて下さい。
初めまして。メディカル・ケアグループ青山外苑前整骨院、櫻井です。
青山外苑前治療院は、2017年12月1日に新規オープンしたメディカル・ケアグループの6院目の治療院です。
開院して3ヶ月が経ちますが、こちらのブログでは初めての投稿になりますのでご挨拶させていただきます。
当院の最寄り駅は銀座線 外苑前駅です。隣は表参道、青山一丁目と交通の便も充実し、また外苑前駅1a出口から徒歩0分という非常に通院しやすい場所にあります。
診療時間は平日10時~22時、土曜・祝日9時~19時、日曜休診
となっております。
診療時間中のお昼休みはありませんのでご都合のつく時間帯を見つけやすく、ご自分のお昼休みに通院することも可能です。
青山外苑前治療院のコンセプトは「あなたの望みが叶う」治療院です。
お身体の状態に合わせた最良の施術を選択し「したい事」を「できることに」することを重要と考えております。
また、「治療、癒し、そしてケアへ」をモットーに交通事故治療にも力を入れており、経験豊富な柔道整復師が対応しております。
交通事故はご自身が思っているよりも身体へのダメージが強く、後々症状が悪化してくるケースも多いです。
交通事故に遭われてしまいお辛い症状で困っている方、すでに通院しているが思った効果が出ない、または通院が不便な方、
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