こんにちは。
新橋汐留整骨院の鎌田です。
まだ梅雨前だというのに最近は暑い日が続き、北海道帯広市では5月観測史上最高の39°Cを記録しました。
これほど急激な気温変化に対応するのは身体にとって大きな負担となります。
皆様くれぐれもご自愛ください。
さて、今回は整形外科と整骨院の違いのお話です。
5月連休明けから新たに自賠責患者の方が大勢来院されています。そして、患者様にお話を伺う中で整形外科と整骨院の違いについてよく理解されていない又は質問をされる方が特に今月は多い印象でした。
自賠責保険を利用する過程で、整形外科と整骨院の役割はそれぞれ重要となります。
今回はこの内容をテーマにご紹介していきます。
Q, 整形外科と整骨院の違いは何ですか?
A, 一言で表すと医師が在籍(整形外科)しているか否かに大きな違いがあります。整骨院には柔道整復師が所属し、医師を除いて唯一、骨折・捻挫・打撲・挫傷および健康保険や自賠責治療が国に認められています。基本的な治療方針も同じものです。しかし、医師ではないためレントゲン撮影や症状診断を行うことができません。自賠責治療においては日常治療は整骨院で行い、症状の経過診断や画像診断などの精密検査を整形外科で行うなど使い分けをお勧めしております。
Q, 診断書はどちらでも発行可能ですか?
A, 上記にも述べたように、診断権を有しているのは医師のみになります。したがって、保険会社側が提出を求める診断書は病院で発行可能です。整骨院では傷害保険などで対応可能な施術証明書が発行可能です。ご注意ください。
いかがでしたか?
整形外科と整骨院は似て非なる存在です。それぞれが役割を持っているため、上手に使い分けて効率的な治療を受けて頂ければと思います。
この他のご質問も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
こんばんは!
芝浦治療院の土屋です。
五月も後半に差し掛かり、寒暖差も少なく暖かい日が多くなりましたね。
最近風邪が流行っているようですが、皆さま体調を崩してはいないでしょうか?
手洗いうがいを徹底し、風邪を引かないように予防しましょう!!
さて、近頃交通事故のニュースが多いですね。
しかも見通しの悪い道ではなく、見通しの良い道での事故を連日耳にします。
いったいなぜ見通しの良い道で、事故が起こるのでしょうか??
答えは、、、人間の目が引き起こす錯覚です。
実はこのような事故は最近になって増えたわけではなく、昔からあったようです。
北海道東部の十勝地方で多発したことから「十勝型交通事故」とも呼ばれているようです。
こういった事故には「コリンジョーズ現象」といったものが深く関連しているようです。
コリンジョーズ現象とは、いわゆる目の錯覚です。
人間の視野には、物の色や形をはっきり認識できる「中心視野」と、色や形の違いや動かないものは認識しづらい「周辺視野」があります。ドライバーは横から近づくクルマを「周辺視野」でとらえやすいため、交差車両が同じ速度・同じ角度で近づいてくると、クルマが動いていないように見えて、直前まで危険を認識できず衝突してしまうことがあるようです。
対策としては、走行中に目線や頭の位置を左右に向け、意識的に目線を違う方向に向けることがよいそうです。
常に周りに気をつける事が重要ですね。
皆さんこれからも事故には気をつけて行きましょう!!
万が一、ご自身や、身の周りの方が交通事故に遭ってしまわれた等がございましたら、
是非、お近くのメディカル・ケア各院にご相談ください。
経験豊富な専門スタッフがご対応させて頂きます。
こんばんは。
大森駅前整骨院の佐々木です。
新元号の令和になり、GW後半になってから良い陽気が増えてきましたね。
みなさま、連休はどのようにお過ごしだったでしょうか。
さて、本日より、2019年「春の全国交通安全運動」が始まりました。
今年度の実施期間は、統一地方選挙の関係で5月11日(土)~20日(月)の10日間に実施され、
期間中の5月20日は「交通事故死ゼロを目指す日」となっています。
〇運動の重点項目
・子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
・自転車の安全利用の推進
・全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
・飲酒運転の根絶
依然として高齢歩行者の交通事故被害が目立つだけでなく、高齢運転者による重大事故も多発しています。
運動の重点項目には「子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止」が第一に掲げられ、
加齢等に伴う身体機能の変化が高齢者の交通行動に及ぼす影響などに関する安全指導の徹底が強調されています。
通勤時のマイカー・バイク、自社の営業車両が不用意に生活道路を走行しないように注意しましょう。
また、高齢者や子どもと遭遇する機会が多いほど事故の危険も増大します。
歩行中の死者・重傷者の約4割は飛び出しです。
新入学児童は交通安全の知識や注意力も未熟なため、小学校付近や通学路、子どもの飛び出しが多い住宅街の市道では、特に慎重な運転が必要です。
小学生児童の死亡・重傷事故は夏休み前までの4月~7月に多く発生しており、特に5月が最も多くなっています。
時間帯は下校時の15時以降に多く発生しています。
やむを得ず生活道路や私道などを走行する場合は、
どのような危険があるのかヒヤリマップなどでチェックして危険を周知しておきましょう。
万が一、ご自身や、身の周りの方がGW連休中に交通事故に遭ってしまわれた等がございましたら、
是非、お近くのメディカル・ケア各院にご相談ください。
経験豊富な専門スタッフがご対応させて頂きます。