自動車損害賠償責任保険(自賠責)の保険料が2020年度に引下がる見通しになったそうです。料率が下がれば17年度4月以来3年ぶりで、下げ幅は1割前後で保険料は単純計算で約2千~3千円程度下がる予定だそうです。
自動ブレーキなど最近普及し始めた新しい安全装置の設置に伴い人身事故の減少を反映させているようです。
逆にその一方で、物的な損害の賠償や自賠責の限度額を超える補償を担う任意で加入する自動車保険は上がるらしいです。
自動ブレーキなどの安全装備の普及で車両の修理にかかる単価が上がっていることが背景にあるみたいです。
ドンドンAI化が進む事で人間による操作ミスが減り、安全運転が増えれば、交通事故件数も減ります。そうすれば交通事故で苦しんだり、悲しんだりする人が減ります。
しかし、まだまだ直ぐに交通事故が0になるわけではありません。
年末休みに入り、気が緩みやすい時期になります。
車を運転するドライバーさんは、安全運転を心掛けましょうね・・・。
不運にも交通事故に遭われた方は、お気軽にメディカル・ケアグループの治療院にご相談ください。
こんにちは。
大森駅前整骨院の佐々木です。
忘年会のシーズン真っ盛りで、これから飲酒の機会が増えてきますね。
先日、当院グループも全社で毎年恒例の忘年会を行ないました。
忘年会といえば飲酒運転に注意しなければいけないのは当然ですが、
酔って道路に寝ている人が交通事故に遭うケースが増えてきますので、
こちらの方にも注意してください。
夜間に車を運転している時、
まさか路上に泥酔した人が寝ているとは考えてはいませんので、
発見するのは非常に困難です。
また、ライトを下向きにしていると、
直前になるまで路上に寝ている人を発見出来ません。
深夜に繁華街などを走行する時には、
もしかしたら路上に泥酔者がいるかもしれないと考えておきましょう。
少しでもそうした意識があれば、何か黒い物体などを見つけた時点で、
何か変だなとスピードを落としたりすることが出来ますし、
避けることも可能になると思います。
また、忘年会に参加する方も、
あまり飲みすぎて路上に寝ることだけは絶対に避けてください。
それでは、みなさま良い年末をお過ごしください。
こんにちは、芝浦治療院土屋です。
早くも12月に入りましたね。
2019年、あっという間でした。
これからはどんどん寒くなり体調を崩しやすくなります。
しっかり暖かくし体調を整え、今年の冬を元気に過ごせるようにしていきましょう。
さて、今回は12月の事故の特徴についてお伝えいたします。
警視庁の統計によると12月は一年の中で最も事故の多い月のようです。
その原因にはいくつか理由があります。
・交通量の増加
12月は外にでる人が多くなり、単純に交通量が増えてしまいます。
それに加えて仕事に追われ、人々も忙しくなっているので注意力が散漫し、事故が起きやすくなっているようです。
また、子供が冬休みになりイベントが増えるので子供を巻き込む事故が増えてしまいます。
・道路の凍結
道路の凍結は意外と地方だけではなく、都内でも起こるようです。
早朝や真夜中はもちろんのこと、以外にも橋は凍結しやすいようです。
橋は河川の上にあることが多く、空中に浮いています。
そのため冷たい風が吹き抜ける、地熱が伝わらない等
凍結しやすい環境にあるようです。
橋に差し掛かった瞬間にスリップすることもあるようなので、気を付けましょう。
・車内外の気温差
車内と車外に気温差が生じるとガラスの曇りが発生します。
曇りが原因で事故にあいそうになったことがある人は5人に1人もいるようです。
車内の空調調節や窓をすこそ開けるなどして、気を付けていきましょう。
以上が12月に多い事故の原因の一部です。
安全な運転を心がけ平和に年末を過ごしましょう!!
万が一交通事故に遭ってしまったら、オーダーメイド治療で実績のある、
メディカル・ケアグループにお任せ下さい。