こんばんは。
大森駅前整骨院の佐々木です。
猛暑から秋に近づくにあたり、台風が発生してきていますね。
通勤や通学、急を要する外出などで台風の中でも運転をする必要がある場合は、いつも以上に安全に配慮した運転をしなければなりません。一方、普段とは違う運転環境につい冷静さを失ってしまうこともあるでしょう。
では、荒天時にも運転しなくてはいけない時には、どのように対処し、またどのような対策を取るのがよいのでしょうか。今回は、自動車運転における台風対策をご紹介します。
Ⅰ.台風による危険性
そもそも、台風の日に運転をすることは非常に危険が伴います。
危険の要因はさまざま考えられますが、まず問題となるのは、猛烈な雨により視界が遮られることです。ワイパーをいくらフルに稼働させても、大量の雨により前方がほとんど見えなくなることもあります。
また、その雨によって道路も非常に滑りやすくなり、ちょっとした判断ミスが大きな事故につながります。
そして、危険な理由は雨だけではありません。強い風により、思わずハンドルを取られることも想定されます。特に高速道路を走行中に横風にさらされた場合、一般道路よりも速度を上げていることで大きく影響を受け、まっすぐに走ることが難しくなったり、車高の高い車の場合には横転の危険もあります。
また、強風の影響で看板や折れた街路樹が路上に飛んで来ることもあり、それらに激突したり避けようしたりとして事故を起こすこともあります。
Ⅱ.台風の日によくあるトラブル
台風の日に車を運転すると、様々なトラブルに遭遇します。その中でも特に多い3つのトラブルについて解説していきます。
①車両の冠水
台風の日に車を運転していて最も多く起こるトラブルが、車両の冠水です。車両のフロア面を超えて浸水し、エンジンの吸気系に水が入って動かなくなってしまいます。
車はある程度までは冠水や浸水に対応できるように設計されていますが、本来は水に弱いものです。内部に水が入ると大きなダメージを受けます。ブレーキが効かなくなったり、電気系統のショートなどが原因で発火したり、最悪の場合は爆発を起こすこともあります。
さらに、水圧によってドアが開かなくなることで脱出できず、命の危険にさらされることもあります。いくら急いでいるからと言っても、無理に冠水した道路を通ることは避けましょう。
冠水の被害は走行時に限ったことではなく、地下駐車場への浸水などにより、駐車場に停めていた車が冠水する被害も少なくありません。天気予報をこまめにチェックするなど、事前の対策も怠らないようにしましょう。
②車両の落ち込み
車両の落ち込みとは、水や泥地にはまって動けなくなる状態のことをいいます。
台風による大量の雨が降った状態で未舗装の場所などを通ると、タイヤがはまり込んで抜け出せなくなったり、山沿いの道であれば土砂が道路に流れ込んだりします。
こうした状況により車両の落ち込みが発生した場合は、保険会社やJAFに連絡して、ロードサービスによる車両のけん引をお願いしましょう。台風などの災害時はレッカー車の到着が遅れる可能性もありますし、強く振り続ける雨の中で路上に出続けているのは危険や困難を伴いますので、安全な場所で待機して到着を待つようにしてください。
③落輪
落輪とは、自動車の車輪が道路から外れて走行不能になること。脱輪とも言われます。
台風時の落輪の原因の一つは、視界不良により側溝や縁石を視認できないことにあります。また、雨で道路が滑りやすくなっていることでタイヤがスリップし、溝に落下して落輪する場合もあります。
こうしたトラブルを避けるためにも、悪天候時にやむを得ず運転をしなくてはいけないような場合に備え、日頃運転をしている道路に落輪してしまいそうな場所、マンホールなどスリップを誘発しやすい場所がないかを確認しておきましょう。また、山道のようなぬかるみができやすい場所に行くことは避けましょう。
もし落輪をしてしまった場合、段差のあまりない縁石に乗り上げている程度であれば適切なアクセルの踏み込みとハンドル操作で対処できるケースもありますが、車の破損や故障に繋がる場合も多いので、基本的にはプロに任せた方が賢明です。自力での対処は控え、JAFや自動車保険会社などに連絡し、救援を待ちましょう。
ここまで、台風時に車を運転する際の注意点を紹介しました。
一番の安全は、屋内に避難をして台風が通り過ぎるのを待つことです。台風の際は不要不急に外出をなるべく控え、できる限り身の安全を確保することを心がけてください。
こんにちは。芝浦治療院の関です。
コロナウィルスで大変な思いをされている方も多いと思います。
こういう状況ですので、外出を極力お控えの方も多く例年より交通事故の発生件数は非常に減っているようです。交通事故によるお怪我は体に大きな後遺症を残すことも少なくありません。今日は万が一事故にあわれてしまった際に適切な治療と賠償が受けられるポイントをお話しします。
①交通事故治療は整骨院・接骨院で治療が受けられます。
むち打ちなどの怪我について国家資格を持った柔道整復師がいる整骨院・接骨院で手技療法による患部の筋肉を和らげるなどの治療ができ、病院では期待できない効果が得られます。
②交通事故治療は負担金0円です。
被害者の方に過失がない限り、治療費は加害者またはその保険会社の負担となる為、被害者の方は負担金はありません。
※また、過失がある場合でも人身傷害保険に入っていれば、その保険から治療費が支払われます。
③自由診療でも治療費の負担はなしです。
健康保険診療ではなく自由診療でも治療費の支払いが受けられ、健康保険診療ではできない内容の治療を受けることができ、怪我の早期回復が期待できます。
④治療はお早めに開始してください。
事故から治療開始までの間隔が空くと事故と怪我との関係性が否定され、治療費などの支払いを受けられなくなる可能性があります。その為、事故で怪我をされた場合は出来るだけ早く治療を開始して下さい。
⑤病院での診断書に正確な記載をしてもらってください。
病院での診断書に記載がない怪我は事故との関係性を否定され、適切な治療や賠償が受けられない可能性があります。
※整形外科などを受診する際は痛みがある場所や、痛みの程度などをしっかりと正確に伝えてください。
⑥症状固定
症状固定とは、怪我の程度がそれ以上良くならない状態になったことをいいます。主治医が医学的見地から判断します。症状固定と判断されると、重症であるなど特殊な場合でなければその後の治療費が支払われないので注意してください。
もうすぐ、夏も終わります。熱中症にも最後まで気を付け、免疫力を上げて感染症にも気をつけていきましょう。
こんにちは!月島治療院の川瀨です!
猛暑日が続き夏バテ、熱中症、脱水症と待ったなしの現状ですが
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
適度な水分補給、休息などでしっかりケアしてお身体の健康を維持して下さい。
あおり運転は以前から問題視されていましたが、近年の例では2017年に東名高速道路上で起きたあおり運転による死亡事故により、その危険性が大きく取り上げられました。こうした背景もあり、2020年6月末からいわゆるあおり運転を罰する「妨害運転罪」が施行されています。
加害者にならないようにすることは当然ですが、被害に遭わないようにすることもまた重要です。そのために必要なのは、相手のあおり行為を誘発する運転を避けることです。
あおり運転が起こる要因として、国際交通安全学会の研究結果では、「被害者の運転行動をきっかけとしたもの」が目立ちます。
具体的には、
・進路を譲らない
・急ブレーキをかける
・後方から相手の前方に出て割り込む
・無理な追い抜きをする
といった行為が、周囲のクルマから“進路を邪魔された”と認識されてしまうことで、あおり運転によるトラブルに発展することが多いのです。
したがって、あおり運転の被害者にならないためには、まずは落ち着いて、できる限り車間距離を取り、事故に発展しないよう運転を心がける必要があります。
では、実際にあおり運転の被害に遭った際は、どのように対処すべきでしょうか。
・後方のクルマにあおられた場合、すみやかに進路を譲ることが重要です。相手と張り合うのはもちろん、逃げたい気持ちからスピードを出すのはとても危険です。広い心を持って対応することで、自車や周囲の安全確保に繋がります。
・いきなり割り込まれた時は、速度を落としながら長めに車間距離を取ります。場合によってはブレーキと同時にハザードランプを点灯させながら、後続車などに減速していることを知らせてください。
万が一、相手がクルマを降りて近づいてきた際は、絶対に窓やドアを開けてはいけません。相手は、頭に血が上っている状態なので、どういった行動に出るかわかりません。 まず安全を確保することが最優先とし、次に、相手のナンバーを控えて警察に通報します。余裕があればスマートフォンの録画機能を使って記録を残すとよいでしょう。 露骨にカメラを向けると、相手を挑発しかねないため、密かに撮影しましょう。 その後、相手に警察を呼んだことを報告し、安全な場所でパトカーの到着を待ちます。 また、上記のような事態に備えて、あらかじめドライブレコーダーを搭載しておくことも重要です。最近では前方・後方の360度を録画できるタイプもあり、あおり運転の証拠を残すことができます。 さらに、「ドラレコ記録中」といったステッカーをボディに貼ることで、記録していることをアピールでき、抑止効果に繋がります。こうしたステッカーは、インターネット通販などで数多く取り扱われています。
あおり運転の厳罰化は、一定の抑止力になることは間違いありません。しかし、あおり運転が無くなることはないでしょう。 普段の運転でいくつか気をつけるだけで、あおり運転の被害者を回避することもできるため、そのためのドライビング術を身につけることも重要です。
万が一、交通事故を起こした事で、お身体に不調を感じる方がいましたらメディカル・ケアグループにご相談ください。
梅雨が明け、暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
こんにちは。青山外苑前治療院の小森です。
猛暑日も観測されるようになり、とにかく暑い日が続いていますね!
ちょっと外を歩いただけで汗が噴き出てきます。
また、車内や室内での熱中症も報告されています。
のどが渇いた時にはすでに水分不足になっていますので、こまめに水分を取りましょう。
さて、夏も交通事故が多い季節です。
夏休みなどでの
外出で普段車に乗らない方の運転も原因の一つとして考えられますが、暑い季節ならではの落とし穴もたくさんあるので今回はいくつかのパターンと対策を紹介していきます。
【交通量・歩行者が増える季節】
夏は開放感のある季節なので、運転が乱暴になったりスピードを出してしまいがちです。
実際、夏になると一時停止や信号無視、スピード違反の検挙率が上がります。
また、交通量、歩行者が増えるのでその分、必然的に事故のリスクは高まります。
普段より危険性が増していることを意識して、安全運転を心がけましょう。
【暑さによる体調不良】
暑さによって気力・体力が低下しがちですし、いわゆる夏バテにより、めまい、倦怠感、頭痛、吐き気など様々な症状が起きやすくなっています。
また、クーラーで冷えてしまったり、冷房が効いた車内から車外へ出た際の温度差によって体調不良を引き起こすので、ふとした瞬間の集中力の欠如により事故につながるケースは非常に多いです。
熱中症のリスクを回避しつつ冷えにも留意する必要がありますので、
エアコンを使う際にも定期的に喚起をして温度差を少なくすることも大切です。
このように冬や梅雨でもないから事故を起こす危険が少ないわけではありません。
夏ならではの落とし穴がありますので、特にこれから迎えるお盆休みなど、出かけることが増える方は十分に注意しながら運転しましょう!
万が一、交通事故を起こしてしまったり、お身体に不調を感じる方がいましたらメディカル・ケアグループにご相談ください。
こんにちは!千歳烏山整骨院の山本です!
東京は梅雨が明けて一気にあつくなりましたね。
皆さん熱中症にはくれぐれもお気を付けください。
さて先日今年入社しましたスタッフ対象に我がメディカル・ケアグループの新人研修が開かれました。
今年も意識の高いスタッフが入社してくれました
毎年多くのスタッフが参加して行いますが、今年はこのような社会情勢ですので少数精鋭・ソーシャルディスタンスでの開催となりました。
講師は取締役の藤岡が務め、少ない人数ですが熱気のこもった講義を行いました。
感染予防を徹底しております
我がメディカル・ケアグループは治療院として技術向上に向かって常に邁進しておりますが、施術は患者様があって初めて成り立つものです。社会人としての立ち振る舞いやモラルなど人間形成も大切と考えております。
より良い人材を育て少しでも社会に貢献できれば幸いです。