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冬に起こる現象、アイスバーンってなに??

2022.01.28 | Category: 未分類

こんにちは。

芝浦治療院の藤原です。

 

1月も残すところ後わずかですが、まだまだ寒い日が続きますね。

室内と屋外で寒暖の差が激しかったりしますので、風邪には十分注意してください。

 

コロナウイルスがまだまだ猛威をふるっており、蔓延防止措置などにより外出する機会が少なくなっては来ているとは思いますが、お仕事などで車移動する方もいらっしゃると思います。

 

都内でも先日積雪がありましたが、冬の運転には雪道の他に【アイスバーン】という現象があり、危険が多く潜んでいます。本日はその点についてお話していきたいと思います。

 

アイスバーンとは、気温が下がり路上が凍結してしまっている状態の事で、特に日本の冬は0度から氷点下2,3度ほどなので、凍結した路面が程よく融けていてそこに水の膜が出来さらに滑りやすさが増します。

 

普通のアイスバーンであれば明らかに凍結していて危険だと分かりますが、なかでも「ブラックアイスバーン」は見た目ではただの濡れている路面にしか見えない為、余計に注意が必要です。

トンネルの出入り口付近や橋の上などが多発ポイントです。

トンネルでは山から水が滲みだします。特に暖かい日の翌日寒いと一気に凍結します。

そのことを踏まえたうえでの運転時の注意として、

 

①車間距離を普段の倍とる

冬の道路は滑りやすく、停車距離も長くなります。路面の状況によっては3倍必要になります。

②急な動作はNG

急ハンドル、急ブレーキ、急発進は厳禁です。また車線変更時も十分注意しましょう。

③減速は早めに

車は急に止まることはできない上に、急ブレーキは事故の元なので、ポンピングブレーキやエンジンブレーキを活用し早めの減速を心掛けましょう。

 

 

雪道やアイスバーンを軽く見ず安全運転を心掛けてください。

 

このような気候のときは古傷も疼いたりしますので、お困りのことがございましたら何なりとご相談ください。

 

 

タイヤのコンディションを定期的に確認するのも ドライバーの大切な仕事になる!

2022.01.19 | Category: 未分類

こんにちは!

 

月島治療院の川瀬です。

 

厳寒の折、お健やかに新年を迎えられたことと存じます。

 

年末年始の帰省などで運転される機会も多くあったと思いますが、走行後のメンテナンスはされましたか?

 

タイヤは走るごとに消耗し、消耗したタイヤは安全性が低下します。安全性を知るためにも愛車のタイヤを定期的に確認することをお忘れなく。

 

タイヤの消耗をスリップラインで目視すると共に専用のゲージを使って確認するのも賢い方法。トレッド面の消耗、そしてサイドウォールの劣化など、日頃からチェックすることが安全への近道になるのです。ちなみにタイヤの溝が1.6㎜以下になると交換が必要になるといわれています。

 

また、あまり知られていないことですがタイヤには消費期限があり、メーカーでは4~5年での交換を推奨しています。消費期限内であっても劣化や消耗している場合には速やかに交換しましょう。また、自分のタイヤが何年前に作られたものか…と不安な場合にはタイヤの側面に記された4ケタの数字を探して下さい。最初の2ケタが年間を通した通算の週を表し、後ろの2ケタが西暦の年になります。例えば「2218」なら22は22週目(6月頃)、18は2018年に生産されたことを示しています。タイヤの劣化や消耗時期を迎えたら、速やかに交換しましょう。自分の走り方やエンジンのパフォーマンスに合わせたタイヤをチョイスすることがカーライフを快適にする秘訣です。

 

タイヤはクルマの性能を左右する大切な部品ですが、コンディションを気にしないまま乗り続けている人も多いのではないでしょうか? ウインターシーズンで活躍してくれたスタッドレスタイヤは春の訪れと共に交換し、しっかりとメンテナンスを施してから収納してください。そのまま履き続けてしまうと、タイヤにダメージを与えるだけでなく制動力や燃費の低下を招きます。また、夏タイヤも消費期限を守り、消耗や劣化があれば速やかに交換しましょう。タイヤは命を乗せて走る重要な部品。定期的にチェックを施し、何か問題があればタイヤのプロフェッショナルに相談して下さい。

 

 

もし交通事故に遭ってしまったら、
まずは 当メディカル・ケアグループ各院までお気軽にご連絡ください。
臨床経験豊富な施術者が、適切な治療と知識で患者様のお力になります。

 

 

初めての施術の流れ