こんにちは千歳烏山整骨院の山本です!
立春を過ぎたせいか少しずつ暖かい日が続いてきましたね。
暖かくなったのは良いのですが今年は花粉の飛散量が昨年の2倍以上とのことなので
花粉症の対策を万全にしておきたいですね!
今回はここ数年自転車での事故が増えており、先日も高齢者の方が自転車に轢かれ亡くなる痛ましい事故がございました。
当院でも自転車にぶつけられたことによるおケガで来院される患者様が増えております。
基本自転車の事故は単独事故でない場合はケガの治療費は健康保険は使えません。
なぜなら皆保険制度の考えは自分の常識的な行動の範囲内でケガが起こった場合のみ健康保険使用が認められるからです。
第三者(加害者)からの危害を加えられたら、その者から治療費等賠償を受けるわけです。
近年自転車が絡む事故が増えており都内のでは
2021年 13,332件
2022年 15,276件 (警視庁資料より)
と一年で約2,000件も増えております。また死亡人数も2022年は132人となっておりこちらも増加傾向です。
また賠償金も過失の割合にもよりますが、死亡しなくても意識不明や重篤な障害を与えた場合は賠償金額は
高額となり、9,000万円を超える事例もございます。
東京都では2020年より自転車保険の義務化されていますので保険は必ず入りましょう。
しかしながら賠償金のためではなく、人をケガさせない、ケガしないようにくれぐれも安全運転を心がけて行きましょう!
もしおケガをされましたら我がメディカル・ケアグループの治療院へご相談ください。
千歳烏山治療院
〒157-0062
東京都世田谷区南烏山5-15-10 NT千歳烏山2階
京王線 千歳烏山駅 徒歩1分
TEL:03-5969-8777
URL:http://chitose-karasuyama.com/
平 日:10:00~22:00
土・祝: 9:00~19:00
日 曜: 休 診
こんにちは!
新橋汐留治療院の藤原です。
春の訪れが待ち遠しい毎日ですが、皆様いかがお過ごしですか。
今回お話させていただくのは、むち打ち症についてです。
むちうちは正式には「頚椎捻挫」や「外傷性頚部症候群」などと呼ばれ、強い衝撃により頭が揺さぶられることで首(頚椎)に負担がかかり痛みや不調が出るものです。
自動車での追突事故やスポーツ時の衝突、高所からの転落などが主な原因として挙げられます。
むち打ちの症状
主な症状は、首の痛みや動かし難さ、しびれ、頭痛やめまい、耳鳴り、吐き気(嘔吐)などさまざまです。
症状は負傷から数時間後や翌日など、遅れて出てくることがあり、症状の多くは2~3か月以内に徐々に良くなっていくと言われていますが、数カ月、数年と症状に苦しめられる方も散見されます。
むち打ちは首を痛めるケースが多いですが、首を痛めた場合でも、むち打ちのタイプで分けると、
・頚椎捻挫型=肩が重い、首の筋肉の痛み
・自律神経障害型=肩こり、頭痛、吐き気、耳鳴り
・神経根損傷型=腕の強い痛み。・脊髄損傷型=手足のまひ
これらの症状に分けられます。
首の痛み以外にも、様々な症状が現われます。吐き気やめまい、頭痛の他、腕や手のしびれなどの症状が出るケースもあります。
これは、首の周囲に密集した自律神経のバランスが崩れてしまったことが原因です。
事故に遭われたら後遺症を残さないためにも早期の治療がとても大切です。
万が一車の事故により治療が必要な場合、メディカル・ケアグループへご相談ください。
こんにちは
大森駅前治療院の秋田です。
今回は自転車の事故についてお話していきます。
2020年4月、東京都で自転車保険の加入が義務付けられました。
自転車保険とは、自転車事故による死亡保険金、治療費給付金、侵害賠償責任の補償などが受けられる制度です。
その背景には、自転車が関わる交通事故が増えてきている現状があります。
警視庁が発表している「道路の交通に関する統計」よると、全国で発生している自転車関連の交通事故は1日平均200件以上発生しています。
2021年に東京都内で起きた自転車交通事故件数は約40%を占めています。
【自転車事故を防ぐために気を付けたい交通ルール】
- 車道の左側を走行する。
自転車は自動車同様右側を走行することが禁じられています。
違反すると3か月以下の懲役、または5万円以下の罰金が科せられます。
- 歩道を走る時には歩行者を優先する
普通自転車ならば一定の場合歩道を走行する事が許されています。
もっとも歩行者の進行を妨害することはできず、歩行者がいる場合は徐行するか一時停止をしなければなりません。
- 「ながらスマホ」は絶対にしない
歩きスマホ同様に自転車に乗りながらの「ながらスマホ」は非常に危険です。
被害者がいなかったとしても、自転車を運転しながら片手でスマホを持ち、片手でふらふら運転する様なら道路交通法上、安全運転義務違反として3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金に科せられる可能性があります。
【令和5年4月からヘルメットの着用が努力義務に】
令和3年の自転車の交通事故で亡くなられた方の約8割が頭部損傷を主因とし亡くなられています。
東京都自転車安全運転条例では、全ての自転車利用者にヘルメットの着用の努力規定を設けています。
また、令和5年4月1日から道路交通法でも自転車利用者の全世代にヘルメットの着用が努力義務となります。
ヘルメットを着用して安全に自転車ライフを楽しみましょう!