雪の日には〇〇に注意!!
こんにちは!烏山の佐藤です。
先日東京で2年ぶりの大雪となりましたね。
関東でもスリップ事故が相次ぎ、交通機関も乱れていたようです。
雪に慣れていない東京はもちろんのこと、雪の日の運転には注意が必要です。
突然雪の日に運転する際の注意点を雪の降り始めから積雪後までを時系列で調べてみました。
早速行ってみましょう!!
▷雪の降り始め
雪が降り始めは視程障害に注意!
空気中に雪や水滴などの浮遊物があると、それによって光が散乱・吸収・反射され、わたしたちの目に届く光の量が減少します。
こうして周りの景色が見えにくくなることを、「視程障害」といい
その中でも最も視界が悪くなる状態が”ホワイトアウト”と呼ばれています。
雪による視程障害は、雪の量や風の強さ、車高、交通量など、さまざまな条件によって発生するため、たとえ雪がやんでいるときでも油断はできません。
▷雪が積もってきたら
路面が見えないほど積もってきたら左寄り走行と雪の轍(わだち)に注意!
雪が積もったばかりでは道路や歩道、側溝などの境界がわかりにくくなっています。
左寄りに走行してしまうと、側溝にはまってしまうことがあるため中央寄りで走行しましょう。
また積雪後時間がたった道路では前の車が走行した跡が轍(わだち)として残っています。
この轍があることによって路面に段差が生じ、運転が安定しないことがあります。
轍がある場合、轍に沿って走行すると運転しやすくなります。ただし深い轍はスタックの原因になるため注意しましょう。
▷積雪後
溶けた雪によるハイドロプレーニング現象とアイスバーンに注意!
雪が解け、シャーベット状になった路面はハイドロプレーニング現象が起きやすくなり危険です。
ハイドロプレーニング現象とはタイヤが水の上に浮き上がり摩擦が無くなる現象です。アクアプレーニング現象とも呼ばれます。
ハンドルやブレーキなどのコントロールできなくなるため、スピードを出さないよう気を付けましょう。
また溶けた雪が再び路面で凍結しアイスバーンになることでスリップ事故が起きやすくなります。
特にブラックアイスバーンは一見すると、路面が濡れているように見えるため、ついついスピードを出してしまい思わぬ事故につながることがあります。
雪道はいつもの路面の状態とは違っています。
“急“のつくような運転は避け、車間距離を十分とりましょう。
また運転中だけでなく、運転の前に靴の雪を落とす、アクセルやブレーキの確認を行うなどいつも以上に慎重な姿勢で運転にのぞみ、安全運転に努めましょう!
それでも万が一おケガをされましたら我がメディカルケアグループの治療院へご相談ください。
千歳烏山治療院
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