路上の落下物に注意‼
こんにちは。
新橋汐留治療院の堀内です。
今年も後わずかですね。気持ちよく年を越せるように、体調管理には充分気を付けて下さいね。
今回は路上の落下物のお話をさせて頂きます。
Aさんはバイクで走行中に先行車の積載物が落下し、それを避けきれず乗り上げ転倒、骨折を含む多数のケガを負ってしまいました。
先行車は走り去り、Aさんは後続車の方に助けられました。
通常、この事故の場合、Aさんが前方不注意などの交通違反をしていなければ、当然積載物を落下させた車両ドライバーに損害賠償責任があり、Aさんの治療費等は加害者側から支払われるのですが…。結局、積載物を落下させた車両は特定出来ないままで(落下物からの車両特定はかなり困難らしいです)Aさんは自分の車両保険で治療費を負担するはめになりました。
なかなかやるせ無い話ですよね。
気を付けていても起きてしまうのが交通事故ですが、出来る限りの防止策・事後対策をとっていきましょう。
今回の場合の対策として
・落下を想定して車間距離を多めにとる。
・ドライブレコーダーをつける。(事故が起きた際の車両特定の証拠になる)
・積載する場合は、過積載をせずに荷物が固定されているか厳重にチェックする。
などではないでしょうか。
万が一、交通事故に遭ってしまった場合、当メディカル・ケアグループには、知識や経験や技術的にも優秀なスタッフが多数在籍しておりますので、お困りの事があれば何でもお気軽にご相談下さい。