安全運転のすすめ
大森駅前治療院の小森です。
緊急事態宣言も明け、また新年度も始まり人が動き始めていますね!今月末にはゴールデンウィークも控えており、何かと車を使うことが多いと思います。
そこで皆様が事故に遭われないよう、今回は安全運転のすすめをお話させていただきます。
1:安全速度を必ず守る
スピードが速くなればなるほど停止時にかかる距離は長くなります。
時速40㎞で急ブレーキをかけた時は22m、時速60㎞では44mの停止距離がかかります。
十分な車間距離をとっての運転を心掛けましょう。
2:カーブの手前でスピードを落とす
カーブは見通しが悪く不意な飛び出しもあり、危険が多く潜んでいます。
どんな状況にも対応できるようスピードを落とし車線を守りましょう。
3:一時停止で横断歩行者の安全を守る
駐車車両の陰やバス等の大型車の陰からの横断、子供の飛び出し等に注意を払いましょう。
4:交差点では必ず安全を確かめる
右折時の側面衝突事故、左折時の巻き込み事故等が多発しています。
周囲の安全を目視で確かめ運転しましょう。
5:飲酒運転は絶対にしない
飲酒は身体に次のような影響を及ぼします。
・視力が落ち、視野が狭くなる
・反応速度や運動機能が低下し、ブレーキやアクセル、クラッチ操作が遅れる
・集中力が鈍る
以上のような飲酒の影響でハンドル操作を誤ったり、信号の変化や横断歩道に気づかず事故が発生しています。
「飲んだら乗るな、飲むなら乗るな」を守りましょう。
皆さん、上記の項目はふだんから実践されていますか?
運転の基本ではありますが、何かと移動の多い季節ですので今一度気を付けましょう。
万が一事故に遭われた場合はお気軽にご相談ください。
臨床経験豊富な施術者が、適切な治療と知識で皆様のお力になります。