交通事故にあった際は、、、
こんにちは。芝浦治療院の大岡です。
皆さんは交通事故に遭われた際にどのような対処をしたらいいか把握されていますか?
まず警察への110番通報と、自分が入っている保険会社への連絡を思いつく方が大半だと思います。その他にも整形外科や病院での診察、治療も非常に大切です。
事故に遭った時に骨折や脱臼、目に見えて分かるような内出血や強い痛みを伴うような状態になったら、迷わず整形外科に駆け込むと思いますが、もし事故直後にそうした目に見える形での異常がなかったり、あるいは痛みや痺れなどの症状が軽かったりほとんどないような場合、病院や整形外科へは行かずにそのまま日常生活に戻ってしまうのではないでしょうか?
怪我というのは、必ずしも目に見える部分が怪我をしているとは限りません。場合によっては事故時にむち打ちのような状態の怪我をしていて、そのせいで筋肉や靭帯、神経などが傷ついていることもあります。
こういった場合、事故の直後はショックにより症状に対して鈍くなっていて、ある程度時間がたって落ち着いてきた頃に痛みや痺れなどの症状が出てくることもあります。
そしてこのような筋肉などの組織の傷ついた状態を、適切な処置をせずに放置していると、古傷という形で残ってしまい、何年にもわたって後遺症として苦しめられることになってしまいます。
交通事故の治療には自賠責保険を適用することができますので、基本的には窓口負担を気にする必要はありません。
怪我を軽く考えて後々後遺症に苦しめられる可能性を考えれば、なるべく早い段階でしっかり怪我の治療を受けておいた方が良いです。
整骨院でも交通事故の治療に自賠責保険をつかうことができます。
整形外科や病院では、骨折や脱臼などの骨の損傷、規模の大きい神経や内臓の損傷などの治療をしており、むち打ちのような軽い靭帯や筋肉などの施術、リハビリは整骨院でしていることが多いです。
事故の怪我などの治療を考えている方は
お一人で悩まず、まずはお気軽にご相談下さい。