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雨の日による不調と後遺症

2017.05.24 | Category: 未分類

こんにちは。
月島治療院今井です。

 

早くも5月が終わりを迎えようとしています。
まだ5月であるにもかかわらず30℃を超える暑さを記録する地域もあるようです。
驚きですね。

そんな中、沖縄は梅雨入りしました。
ちなみに東京では平年では6月8日に梅雨入りするようです。
梅雨に入ると、雨が多く降るようになり、大雨による災害であったり、日々の生活にも様々な影響を及ぼします。

 

「雨の日は古傷が痛む。」というような表現がありますが
当院に来る患者様でも
「今日は、雨のせいか関節がいつもより痛みます。」
「雨の日や前日は調子が悪くなるのでわかるんですよね~。」といったような形でおっしゃる方もいます。

 

もちろん私自身も体験したことがあるのですが、

 

これは雨が降る前の環境に影響しています。
低気圧でなおかつ高湿度であると身体の交感神経(自律神経)が働きやすくなります。
交感神経が働くと、ストレスやイライラを感じ時と同じで筋緊張が起きます。
これらにより血流が悪くなり過去のケガの痛みや体調不良を引き起こします。

 

雨の日の不調対策として、
交感神経の反対の作用をする副交感神経を優位にすると良いでしょう。
具体的には
・ぬるま湯の風呂にゆっくり浸かりリラックスをする。
・軽い運動やストレッチをして血流を良くする

などをすると良いでしょう。

 

事故等の大けがや手術後の偏った負荷によりかばい続けると
筋肉の強ばりやシコリが後遺症として残ります。
こういったものが雨の日の不調を引き起こしやすい原因となります。

 

痛みが引いたからといって完治ではありません。
その後の生活や日常動作に支障が無く、
痛みやだるさを抱えない身体を目指し治療しましょう。

 

万が一、交通事故を起こしてしまったり、お身体の不安を感じる方はお気軽にお問い合わせください。

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