患者様からのご質問⑨
こんにちは。
新橋汐留整骨院の鎌田です。
不安定な気候が続きますね
寒暖差で体調を崩される方が増えておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今回も最近お問い合わせのあった内容を「患者様からのご質問第9弾」としてご紹介していきます。
①交通事故治療から三ヶ月が経過し保険会社側から治療打ち切りの案内がありました。自分としては完治の意識はなく治療継続を希望していますが、保険会社に従うべきなのでしょうか?
A, 医師に経過を相談し再度現状の診断をもらいましょう。三ヶ月というのはあくまで目安にすぎません。柔道整復師だけでなく医師の診断も総合して治療が必要と判断されれば継続できるケースもあります。一度診断をもらった上で保険会社に相談することをお勧めします。
②交通事故を起こし検証の結果、こちらの過失割合が高く判定されました。しかし、怪我の状態はこちらの方が悪く生活に支障をきたしています。回復するまでは治療を希望していますが、過失が高い事故であっても長期間治療は行えるのでしょうか?
A, 過失割合が高くても事故で怪我をされている以上、自賠責保険の対象となります。長期間の治療を要する際、場合によっては健康保険を利用するよう保険会社から打診があるかもしれません。まずは保険会社側と相談し、もしご自身で加入されている保険に弁護士特約があれば積極的に利用し話を進めてください。方針決定後に整骨院側にご連絡いただけるとスムーズに対応が出来ます。
いかがでしたか。
今回の内容は現在治療中の方、今後も治療を受けたいが不安を抱えている患者様からの生の声をご紹介しています。ご自身では判断が難しく、思い詰めてストレスを抱えてしまうと怪我の回復を遅らせる要因にも繋がります。メディカル・ケアグループでは今回のようなケースにも迅速に対応し、患者様にとって最適な治療プランをご案内しております。
上記以外の内容もお気軽にお問い合わせください。