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夏休みの交通事故

2018.07.29 | Category: 未分類

今晩は。

月島治療院の石川です。

連日の酷暑で熱中症の危険性が高まっています。

皆様もこまめな水分補給を心がけて注意して下さいね。

 

 

夏休みに入ると子供達の事故が急増します。今回はそのことについてお話していきたいと思います。

 

普段の日では学校からの帰宅時間帯の14時~18時の間に最も子供の交通事故のリスクが高いのですが、夏休みに入ると事情が大きく異なります。

 

夏休みになると子供たちの生活の中で、登下校といった決まったサイクルがなく、どの時間帯でも事故が起こり得ることが予想されます。

また、子供は視野が狭く興味のある方へ集中しがちです。そのことから、自転車で行動する事が多くなると、信号が無い交差点で出合い頭での交通事故が多発してきます。

「この時間帯なら大丈夫」という事はありませんので、ドライバー側も油断せず交差点などは特に注意して運転を心がけましょう。

事故が起きるそのほとんどが生活圏内で発生します。どこが危険か等をお子様に教え、親子で生活圏内を巡るのも一つの手です。

例えば、

・道路横断中

・自宅付近

・夕方の時間帯

・自転車の事故

・小学生の男子児童 などがあり、

 

特に小さな子供の事故が起きやすい場所の一つとして、駐車車両の近くを横断した時にそれは起きます。他の場所を横断した時のおよそ19倍と言われています。

まず第一に、子供の身体は小さく目立たないので、車の陰からだとドライバーの死角になります。

次に、子供は今、自分が危険なところにいるといったことを客観的に理解する事が出来ません。今、興味があるものが目の前にあれば周りが見えなくなります。ドライバーは駐車車両の陰からの子どもが飛び出してくるかもしれないという意識を持つだけでなく、駐車する際は、車のまわりにも十分気をつけたいものです。

 

さらに、車を発進させた時に事故は起きやすく、時速20㎞以下の低速運転中に発生した死亡事故のうちの子供が被害者の場合、その親や知人が加害者になるというケースがおよそ3割強にもなるといったデータもあります。

多くの原因は安全確認を怠った事により引き起こされます。

楽しい夏休みのはずが一瞬にして最悪の出来事になるという事もあります。

寝不足、疲労、体調不良の時にはハンドルを握らず、運転する時はどんな近場であろうと万全な状態で運転しるよう心掛けて下さい。

なかなか体調が思わしくない場合は、マッサージ、鍼灸、カイロプラクティックなどをおすすめ致します。

 

それでは皆様良い夏休みをお過ごしください。

 

 

 

 

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