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初めまして

2018.10.26 | Category: 未分類,記事

皆さん!!初めまして、月島治療院に8月より勤務しております関 直喜と申します。

これまでの接骨院では院長として勤務し、お子様からご年配の方々まで幅広く治療をさせて頂いておりました。その前は15年間格闘技をやっており、骨折、脱臼、捻挫、打撲、多くの怪我を自分自身もしてきました。その経験から患者様の目線に立ち、治療していく事を心掛けています。

治療帰りには、皆さんに笑顔で帰っていただけるように日々精進して参りますので今後とも宜しくお願い致します。

 

さて、紅葉の季節ですね。車やバイクでゆっくりお出かけされる方も、沢山いらっしゃると思います。道路も混み合いますので、くれぐれも事故の無いように気を付けて下さいね。

ただ、こちらが気を付けていても急に相手が飛び出してきたりすることもあります。私も、過去にスクーターで走行中、私の存在に気づかず大型トラックが右折してきて激突しそうになった経験があります。

その時は危機一髪、左に転んでトラックと衝突せずに済んだのですが、後続車に轢かれてはいけないと慌てて立ち上がり、歩道にとっさに避けました。

そのころは前接骨院で院長になりたてで、治療院を開けなくてはいけなかったので、そのことで頭がいっぱいで相手の方の電話番号だけ聞いて、仕事へ向かいました。身体も、その時は興奮していたからか、どこも痛くありませんでした。

しかし1時間後には、膝、腰、背中、頚、指など色々なところが痛くなり、落ち着いて見たら青あざだらけでした。

 

このような経験がある方もいらっしゃるかと思いますが、興奮していると痛みを感じず、後からものすごく痛くなることがあります。特に、交通事故の症状でとても多いむち打ち症などは多くの場合が受傷直後にはあまり症状があらわれないという特徴がございます。そのまま病院や接骨院へ行かず放置してしまいますと、しばらくしてから痛みや痺れ、吐き気、めまい、頭痛、運動制限などつらい症状がでて、不調に悩まされることになってしまうのです。

もし、あなたが事故に遭ってしまったら、その時は痛くなくても、少しでも早く必ず病院に行って下さい。酷いものは、1週間、1ヶ月して具合が悪くなるものもあります。それが、何十年も後遺症として残ってしまうこともあります。

 

少し重い話になってしまいましたが、私も20代ぐらいまではどこか痛くなっても我慢すれば、2,3日でケロッと良くなってしまうこともありました。でも、30代になってからは自然に治る事は殆どなくなりました。痛みや不調は我慢してため込むと慢性化したり、手術が必要になってしまったり大変なことになってしまいます。

身体や体調が少しでも不安がある時は、早め早めの受診をおすすめ致します。

それでは、皆さん!!年々短くなりますが紅葉を満喫して下さいませ。

初めての施術の流れ