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妊婦と交通安全

2018.11.24 | Category: 記事

こんにちは。千歳烏山整骨院の中島です。

 

朝晩の冷え込みが激しくなり、冬に季節が移り変わってきました。

 

季節の変わり目は体調の変化が顕著なのでお身体ご自愛ください。

 

今回は妊娠中に車に乗る場合の注意点についてです。

 

妊娠中は、お母さんのみならずお腹の中の赤ちゃんも危険から守らなければなりません。

 

一番は車に乗車しないのが良いのですが、生活上や緊急時など色々な理由で車に乗るのは避けられないというのが現状だと思います

つまり、車に乗った際は交通事故遭うリスクに備え危険をできるだけ排除することが重要なのです!!

 

①安全運転

当然ですよね。制限速度を守る、適切な車間距離をあける、左右・前後の確認など交通ルールとマナーを遵守すれば事故の確率おのずと下がります。

 

②シートベルトの着用

外国では義務になっている国が多く、日本でも最近では警察庁が妊婦のシートベルト着用を推進しています。

警察庁のホームページには、健康保持上医師に確認しシートベルトを装着するよう案内しております。

 

シートベルト装着の注意点

○肩ベルト・腰ベルト共に装着する

○肩ベルトは首にかからないようにする

○肩ベルトは胸の間を通し腹部の膨らみを避け、腹部の側面を通す

○腰ベルトも腹部の膨らみを避け、骨盤のできるだけ低い部分を通す

選択は自己責任となりますが、一度お考えになってはいかがでしょうか。

 

また、最近では妊婦用のマタニティシートベルトも購入する事が出来ます。

 

もし交通事故に遭ってしまわれましたら、是非当院へご相談下さい。

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