交通事故の月別原因
まだまだ寒さの残る今日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
世間ではじわじわと花粉が忍び寄り、鼻水や目の痒みで視界不良でハンドルも握っていられません。
さて、今日はテーマにもあります『交通事故の月別原因』
交通事故全国ワースト1位の愛知県の調査によると季節による原因がある事が解りました!!
春の交通事故
【3月の交通事故】
3月は「歩行者」の交通死亡事故が多い!!
やはり、暖かくなってきたから外に出ることも多いのですかね?
事故の7割が高齢者。横断歩道を歩行中に事故にあうのが多いようです。
【4月の交通事故】
「業務中ドライバー」の交通死亡事故が多い!!
就職や転勤などで、新しい環境で運転をする人が多くなることが影響している様ですね。
また、過労や十分な睡眠が取れないことも影響がある様です。
【5月の交通事故】
「連休中や連休明け」の交通死亡事故が多い!!
楽しい旅行から一転。いくら景色良くても、ハンドル握ったらよそ見しては駄目ですよね。
【6月の交通事故】
「晴れ、曇り」の交通死亡事故が多い!!
梅雨入りもして、シトシト雨が降った!と、思ったら止んで晴れ間が、、、。なんて時にありますよね。路面は太陽の光によって、常にキラキラとフラッシュ状態。ドライバーは歩行者や自転車の存在に気付きにくいんですね。
【7月、8月の交通事故】
「飲酒」「観光·娯楽」などによる交通死亡事故が多い!!
開放的な夏!運転中まで開放的になり過ぎないでほしい^_^;
ちょつとだけならの魔がさして飲酒運転なんて許されません。
【9月、10月の交通事故】
「高齢者」の交通死亡事故が多い!!
日没時間が早くなり始めたものの、ライトの点灯を忘れてしまうドライバーも多い。
※9月の点灯時刻の目安は17時、10月は16時半だそうです。
【11月、12月の交通事故】
「飲酒ドライバー」による交通死亡事故が多い!!
年末に向けて忙しくなり、体調を崩す方も多いはずです。
また、年末の忘年会などで深夜から早朝まで飲み歩く方も多くなっていそうですね。
飲酒ドライバーも現れるし、酔っ払って足元がおぼつかない人も路上に居るわで、もう危険極まりないですね。
この様に月別に分けたものを少しでも把握していると「今日は、早めに買い物済ませておこう」とか「飲み会が続いているから少しでも体調管理しておこう」などの気持ちが生まれてくるはずです。