こんにちは。
月島治療院の石川です。
交通事故に遭われたらどうすれば良いのか、交通事故に遭わないようにするにはどんな注意が必要なのかを毎週情報を発信させて頂いております。
しかし、ピーク時に比べると減少傾向にあるものの交通事故は未だに年間を通して35万件を超えます。
やはり運転のマナーはとても大切で道路は自分の物ではないという意識、譲り合いの精神、常に周囲の交通との調和を考えて運転することが必要なのではないかと思う。
基本的な運転マナーとして
・急発進/急ブレーキをしない適切な車間距離をとる
・ウインカーはなるべく早めに出す
・雨の日などで水たまりを通過する時には歩行者に注意し水がはねないように走行
・駐車場では適切な駐車スペースを守る。信号の無い交差点ではすぐに止まれるように減速
し対向車などの存在を確認して譲り合いながら進む。
・ハザードランプやパッシングで意思表示する事も大事です。
反対に良かれと思ってやっていたことがNGマナーである事もあります。
例えば、道を譲ってもらった時に軽く数回クラクションをならし相手にありがとうの意思を伝える行為や、夜間交差点で停車した時、対向車がまぶしくないようにヘッドライトを消す行為等は度々見かける事がありますが、道路交通法違反に当たるのでやめましょう。
上記のような行為が直接交通事故の原因となる事もあります。必ず起こるというものではありませんが、少なからずやられた相手はイラッとするかもしれません。
ドライバー同士のほんの些細なトラブルから思わぬ大事故につながる事もあります。
一人ひとりがマナーを守り、他者を気遣えるようになれば、交通事故は確実に減ってくるはずです。
皆様もワンランク上のグッドドライバーを目指しましょう。