被害者にならないために
皆さん、こんにちは! 青山外苑前治療院の小森です。
今日は、被害者にならないために、気をつけたいことをお話ししたいと思います。
最近、高齢者の方や高速道路の逆走など、防ぎようもない事故が増えていると思います。
我々が事故に遭うのは、車の運転中とは限りません。
また、加害者にもなり得るものですよね。
ただ、最近の事故では、「暴走」などが原因で、たまたまそこにいた方々の命が危険にさらされています。
運が悪かったと言えばそれまでですし、防げないものもあると思いますが、
「周囲に気を配る」「横断歩道等での歩きスマホはしない」「交通状況のラジオに耳を傾ける」など
常に注意を払っていれば危険は回避できる可能性が高くなります。
私自身の経験でも、雨の夜道で横断歩道を歩いている時に、ふと右折してくる対向車が減速していないことに気づき、おかしいと思って電話中でしたが走って渡り切りました。
次の瞬間、ブレーキ音と共に横断歩道上に対向車が停車し、私にひと言「ごめん!見えてなかった」と言い、走り去っていきました。
まさに私が立っていた場所に車が止まっており、気付かなければ事故に遭っていたのです。
以前事故に遭ったことがある経験上、どうしても横断歩道を渡る際には気になって車が居なくても左右を見る癖があるのですが、この時はそのおかげで気付き、事故に遭わずに済みました。
ちょっとでも周囲に気を配り、常に加害者にも被害者にもなり得るんだという意識を持って生活できるといいのではないでしょうか。
それでも運悪く事故に遭われてしまった際には、お近くのメディカル・ケアグループへご相談下さい。
交通事故のスペシャリストがご対応させていただきます。