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台風シーズンの運転にご注意を!

2021.08.25 | Category: 未分類

皆さんこんにちは。

芝浦治療院の藤原です。

 

ここ最近、突然の雨風に遭遇してしまう事がありませんでしたか??

関東でも、大雨警報などが出る程の、突発的に激しい雨が降ることも増えてきたので、出歩く際にはご注意ください。

 

台風も増えてくるこの時期、車の運転で激しい雨に遭遇してしまった場合、走行時の危険性や注意する点などがあるのか調べてみました。

 

道路が冠水してしまった場合

集中豪雨など道路が冠水した場合を想定し、自動車がどのくらいの浸水深の冠水路を走りきれるかを検証したデータがあるようです。

浸水深30cmは走行できたようですが、同じ浸水深でも速度が高くなると巻き上げる水の量が多くなり、エンジンに水が入りやすくなるようです。
速度を落とせばある程度まで走行できる可能性はありますが、他の要因でエンジンが止まることもあるので、走りきれるとは限りません。
上記2パターン以外では走行テストをしてないようですが、実際の冠水路では水の深さも水の中の様子もわからないため、冠水路に遭遇したら安易に進入せず、迂回しましょう。

すでに侵入してしまった場合低速で走行し、水をまき上げてエンジン内に水が入らないように注意しましょう!

 

ただし、冠水した道路は、見た目だけでは水深をはかることができないため、いざ進入してしまうと、思いのほか深いことがあります。
危険を察知するころには、クルマが浮いて前後に動かなくなり、エンジンの吸気口が水を吸ってしまったり、排気管が水圧で塞がれてしまい、エンジンが停止し、そのまま立ち往生という結果にもつながりかねません!

運転中に大雨に遭遇した際は、川沿いや海岸沿いの他、高架下など周囲より低い場所には絶対に進入せず、迂回しましょう。
また、水位が上がってからの自動車避難は大変危険なため、控えましょう

 

兎にも角にも冠水している道路には、侵入しないようにお気を付けください!!!

 

 

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