台風での走行にご注意!
こんにちは!
新橋汐留治療院の藤原です。
ここ数日で気温がぐっと下がり、皆さんの服装もジャケットや薄手のコートを羽織っていらっしゃる方も増えてきて秋を感じますね。
しかし来週には再び30度近くに気温が上がるようです!
寒暖差が激しいとお身体の不調につながるので注意して下さい。
秋と言えば台風が増えますが、10月に入ってからは上陸するような軌道はないようですが、接近するだけでも影響があるのが台風。
台風が接近している時に車の運転はおススメしませんが、どうしても運転しなければならない場合の注意事項を事前に把握しておきましょう。
①車両の冠水
車はある程度までは冠水や浸水に対応できるように設計されていますが、本来は水に弱いものです。
内部に水が入ると大きなダメージを受けます。ブレーキが効かなくなったり、電気系統のショートなどが原因で発火したり、最悪の場合は爆発を起こすこともあります。
さらに、水圧によってドアが開かなくなることで脱出できず、命の危険にさらされることもあります。いくら急いでいるからと言っても、無理に冠水した道路を通ることは避けましょう。
②落輪
視界不良により側溝や縁石を視認できないことにあります。また、雨で道路が滑りやすくなっていることでタイヤがスリップし、溝に落下して落輪する場合もあります。
こうしたトラブルを避けるためにも、悪天候時にやむを得ず運転をしなくてはいけないような場合に備え、日頃運転をしている道路に落輪してしまいそうな場所、マンホールなどスリップを誘発しやすい場所がないかを確認しておきましょう。また、山道のようなぬかるみができやすい場所に行くことは避けましょう。
③車両の落ち込み
台風による大量の雨が降った状態で未舗装の場所などを通ると、タイヤがはまり込んで抜け出せなくなったり、山沿いの道であれば土砂が道路に流れ込んだりします。
上記さん点にも注意しつつ、運転中、急に暴風域に入ってしまった場合の注意点としては
・スピードを落として運転する。
・自分の車両の存在を周りに教える。
・強風に煽られないように運転する。
・できるだけ広い道路を走行する。
台風接近時の走行は危険が盛り沢山です。
急な暴風に見舞われた際には、上記注意点を参考に安全運転をしてください。
もし交通事故にあってしまったら我がメディカル・ケアグループの治療院へご相談ください。
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