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梅雨の時期の運転について

2024.07.03 | Category: 未分類

雨の日の運転は視界が悪くなり、また路面も滑りやすいなど悪条件が重なるため、事故が発生しやすくなります。

今回は雨が運転に与える影響や安全運転のポイントをまとめていきます。

 

 

【雨が運転にあたえる影響】

◯雨滴やガラスの曇りで視界が悪くなる

雨の時にはフロントガラスやドアミラーに雨滴が付着し四方いずれも視界が悪くなります。また走行中にフロントガラスが曇りほとんど前が見えなくなったりします。これは車内の湿度の上昇や車の内外の温度差などが原因で起こります。乗車人数が多いほど曇りやすくなります

 

◯バック時の安全確認が不十分になる

雨天時に屋外でバックするときは窓を閉めたままで運転操作をする事が多いと思いますが、ドアミラーやリアウインドウも雨滴で見えにくく、後方や側方の安全確認が不十分になりがちです。

 

◯路面が滑りやすい

雨の日の運転は路面がぬれていて滑りやすくなっていて、乾燥した路面よりも急ブレーキをかけてから車が止まるまで停車距離が長くなります。

 

【雨の日の安全運転のポイント】

◯視界を良好に保つ

フロントガラスの雨滴はワイパーで除去できますが曇りは除去できません。曇りを除去するためには「デフロスター」が有効です。デフロスターはフロントガラスに風を当て曇りの原因である結露した水分を乾燥させる装置です。

ガラス面が汚れていると曇りやすくなるので普段から掃除をしてキレイにしておきましょう。

 

◯左折時や進路変更の際は側方や後ろを確認する

水滴が付着したドアミラーは車体の小さい自転車やバイクなどは見えにくくなります。

左折時や進路変更の際はドアミラーを見るだけでなく、振り向いして目視でも確認し後続車を見落とさないように注意しましょう。

 

◯ライトを点灯する

雨の日は路面が滑りやすくなるため、スピードを落とし車間距離を取ることが基本です。

自車だけでなく他の車や歩行者などの視界も悪くなるので早めにライトの点灯を心がけ自分の存在を認知してもらうことも大切です。

 

 

それでも事故にあってしまったらメディカルケアグループにご相談下さい。

交通事故の治療で必要な手続きなどもご案内させていただきます。

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