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交通事故で整骨院に通いたい時

2024.06.05 | Category: 未分類

こんにちは。芝浦治療院の大岡です。

 

今回は交通事故にあってしまい、整骨院に通う時の手順についてお話します。

 

まずはすぐに警察に事故が起こったことを連絡しましょう。

この時、加害者側が警察を呼ぶのを嫌がるケースもあると思いますが関係ありません。

過去に事故や違反を起こしていようと、飲酒であろうと、免許取り消しになる可能性があろうと、警察を呼ぶのは義務だと思って下さい。

また、警察に連絡しないと実際に事故が起こったことを証明する事故証明という書類を発行することができません。

事故証明がないと保険金の支払いが遅れることもあります。

 

車を運転していた加害者側運転手の『住所』『氏名』『年齢』『連絡先』『車のナンバー』『強制保険』『加入している任意保険会社名』は必ず確認しましょう。

相手側が協力的でない場合でも、自動車のナンバーを写真に撮ったりなど、メモをすることを忘れてはいけません。

 

整骨院に通院する時のポイントとしては、整形外科などの病院を受診することが重要です。整骨院の費用を治療費として確実に認めてもらうためです。

整形外科では、“診断書”を医師に書いてもらいます。一般的に交通事故から時間が経てば

経つほど、交通事故と怪我の因果関係の証明が難しくなります。できるだけ早く病院に受診することが大切です。

 

次に整骨院に受診する旨を保険会社に伝え、確認しておくと良いでしょう。

例えばむちうちで自覚症状しかない場合などは、整骨院での治療の必要性や有効性が疑われることもあります。

あらかじめ確認しておけば、安心と言えます。

その後、保険会社が整骨院に連絡をして.通院する旨を伝えてくれます。

 

整骨院に通院する場合、よくあるのが「整骨院だけに通院して整形外科への受診をやめる」というパターンです。

月に一度は整形外科を受診して、医師に診てもらう必要があります。

この時には診断書などは貰わなくても大丈夫です。

 

後は整骨院に電話をして、予約を取ってから行きましょう。

アポなしで行くと、満床だったり、担当できるスタッフの手が塞がってたりで、待たされたり、その日は診てもらえないという可能性もでてきます。

必ず電話で予約を取ってから向かいましょう。

そして受付にて名前を名乗ったうえで、診断書を渡してください。

後は担当のスタッフが問診にて受傷時の状況などを聴きますので、普通に答えれば大丈夫です。

 

もちろん事故になど遭わないのが一番なのですが、もし遭ってしまったならば後々の後遺症などを残さないように治療を受けるのが大切です。

面倒くさいなどの理由で放置するのは絶対に避けましょう。

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