日差しに注意!!
皆さんこんにちは、芝浦の菊地です。
もうすぐ秋になりますがまだまだ日差しの強い日が続いていますね、、、
本日は日差しを防ぐためのサングラスが、思わぬ事故につながってしまうケースをご紹介いたします。
太陽光や対向車のライトが眩しく、一瞬目がくらんでしまうという体験を皆様一度はしたことがあるのではないでしょうか?
安全な運転走行の為サングラスを着用する方もいらっしゃるかと思いますが、トンネル内や夜間走行時にサングラスを掛けたままにしておくと人影、標識等を見逃し安全な走行ができなくなってしまいます。
良好な視界を保つことは安全運転の基本です、運転用のサングラスを購入する際は適したものを選ぶ必要があります。
日本産業企画(JIS)では以下のように運転用サングラスの要求事項を定めています
・視感透過率8%以下のレンズは、運転用または道路での使用を目的としていない為、適さない。
・475~600nmの波長率での分光透過率の最小値が、0.2×視感透過率以上(20%以上)であること。
・昼間の運転には、視感透過率が8%を超えている事。
・夜間の運転には、視感透過率が75%を超えている事。
・運転用または道路での使用に適する為に、赤、黄、青の色を識別できる色調であること(信号の誤認識防止)。
このように様々な基準がある為、運転用にサングラスの購入を考えている方は眼科医や専門店で相談し購入するのが良いかもしれません。
万が一事故に遭われてしまった際、治療の相談はメディカルケアグループにお問い合わせください。