この度、政府より緊急事態宣言が発令されましたが、メディカル・ケアグループでは、地域の皆様の健康をサポートし、医療機関の負担軽減にわずかばかりでも助力すべく通常通り診療しております。
こんにちは、新橋汐留治療院の伊藤です。
新型コロナウィルスの感染拡大を防ぐため、不要不急の外出を自粛する動きが広がった影響なのか、交通事故発生件数が減少している事が警視庁の調査で明らかになりました。
3月の交通事故発生件数は20,763件で、前年同月と比べて5,932件減少。死者数は22人減少し239人、負傷者数が7,476人減少して33,433人。
交通事故件数は、1月が12.2%減、2月が8.7%減、3月が17.6%減でした。1日当たりの死者数も1月2月と8.5人だったものが3月は7.7人になりました。
新型コロナウィルスの感染拡大を防止するため、外出を自粛する動きが広がった事で、交通事故発生件数も減少していると考えられます。
また、政府が緊急事態宣言を発令した4月は、更に減少すると予想されます。
しかし、外出を自粛した事で通常の交通量は減少していると思われますが、自宅待機が増えた事で、宅配などの仕事が急激に増加し、運送業の車が増えたり、宅配ピザやUber Eatsなどの出前が増える事で別の交通事故が増える可能性も考えられますので、業務に携わっている方々は、くれぐれも注意してお仕事してくださいね…。
こんにちは、大森駅前整骨院の秋田です。
この度、政府より緊急事態宣言が発令されましたが、メディカル・ケアグループは地域の皆様の健康をサポートし、医療機関の負担軽減にわずかばかりでも助力すべく通常通り診療しております。
さて、だいぶ気温も暖かくなり過ごしやすくなって来ましたが、この季節は交通事故が増える時期でもあります。今回は交通事故に遭ってしまったら、まず何をしなけれはいけないのか6つ説明していきます。
1、警察に連絡
軽い事故の場合は、お互いが話を大きくしたくないとの理由で連絡をしないケースもあります。しかし警察を呼ぶ事は交通ルールの義務ですので必ず連絡をしましょう。
2、加害者の住所、氏名、年齢の確認
その他にも車両ナンバー、任意保険会社名、自賠責保険会社名なども確認します。
場合によっては警察が到着する前のやりとりなどを録音しておくと尚いいでしょう。
3、事故現場の記録をとる。
警察が来たときに現場検証をおこないますが、予め車の損傷部位や周囲の状況などを携帯のカメラで撮影をしておくといいでしょう。
4、加入している保険会社に連絡する。
加入している保険の内容も一緒に確認しておくといいでしょう。
※「人身傷害補償特約」※「弁護士費用特約」に加入していれば使用できる場合もあります。
※詳しくはまたの機会に説明します。
5、必ず治療院に行き体を診てもらう。
交通事故のお怪我は、はじめは症状が無くご自身では分からない場合があります。必ず専門家に診てもらいましょう。
6、交通事故証明書の交付を受ける。
自動車保険を使う際に必要になる書類ですので必ず申請しましょう。
いかがでしたでしょうか?
既に知っているという方もいたかと思いますが、上文にも書いたように交通事故のお怪我は時間が経ってから症状が出てくるケースが意外と多い物です。
必ず専門家に診てもらう事をお勧めします。
メディカル・ケアグループには交通事故のお怪我に詳しく先生が各院に在籍しておりますので、お気軽にご連絡下さい。
こんにちは!芝浦治療院の松本です。
コロナウィルスが蔓延していますので不要不急の外出は控え、換気の悪い密閉空間、人が密集する場所、密接した近距離での会話の『3つの密』を徹底的に避けましょう!
今回は自賠責保険の治療期間、つまり「いつまで通えるのか?」ということをお話しさせて頂きます。
交通事故のお怪我は、治るまでに時間がかかってしまうことが多いのですが、整骨院(接骨院)や病院で治療を始めてからある程度の日数が経つと、
保険会社から「もう○○ヶ月ですし、そろそろ治療を打ち切りにしませんか?」という連絡があります。
しかしその目安というのは保険会社側の過去の事例からの判断(保険会社都合)であって、公に治療期間に決まりがあるわけではありません。
なのにあたかも決まりがあるかのように
「自賠責保険の上限に来たので・・・」
と言ってくるところもあります。
確かに自賠責保険には「120万円まで」という上限額はありますが、たいていの自動車の所有者は、
万が一のため、任意保険で対人賠償「無制限」とか「1億円」というプランに加入しているはずですので、
決まった期間が経ったから打ち切りにするというのはおかしな話しですよね??
ですので安易には了承せず、しっかり治るまで通院してくださいね。
被害者にはそうする権利があるのですから。
(ただし加害者が任意保険に未加入だったり、ごくまれに強制保険である自賠責保険に入っていない、または切れていたりする場合は注意が必要です。)
治療を続け、しっかり症状を治していくためには、保険会社との交渉が必ず必要になります。
当グループの各院には経験豊富な柔道整復師がおりますので、治療だけではなく、その交渉のお手伝いも致します。
また、トラブルになりそうな場合にはご紹介できる弁護士の先生もおりますので安心してご通院ください。