こんにちは!芝浦治療院の藤原です。
11月も下旬となり、街路樹も枯れ木が目立ちはじめた季節となってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
もうすぐ12月になりますが、実は一年の間で一番事故が増える月が12月というのはご存じでしたか!?
そんな事故が増えて来る12月の中で、特に増えて来るのがバイクでの事故です。
いざ事故にあってしまったときに焦らず対処できるよう、バイクの自賠責保険についてお伝えいたします。
まず自賠責保険とは??
自賠責保険とは自動車損害賠償保障法によって「すべての車の所有者に加入が義務付けられている損害保険」です。
自賠責保険とは車だけでなく、バイクにも課せられている強制保険です。
車や中型、大型バイクでは2年に一回の車検の際、整備費と共に支払いをしているのでなじみがある方も多いのではないでしょうか。
ただし原付バイク~250cc以下のバイクには車検というものがありません。
なので、それらを運転する人は自分で自賠責の期限を認識しておき、切れる前に代理店、販売店、郵便局、コンビニ、インターネットなどで加入(更新)の手続きをする必要があります。
つまり、その人の認識と記憶とそれに基づく自主行動に頼るところが多く、こうなると、どうしてもうっかり忘れてしまう、といった人が少なからず発生してしまうことになるのです。。。
うっかり忘れで自賠責保険の更新を怠った場合には
!自賠責が切れた状態で運転していた場合の罰則!
・1年以下の懲役または50万円以下の罰金
・6ヵ月の範囲内で免許停止処分
※自賠責の証明書を所持していなかった場合でも30万円以下の罰金
当たり前ですが、未加入の状態で事故を起こした場合は一切の補償が無く、多額の補償の責務を一身に背負うこととなるのです。
事故が増える12月の前に、一度ご自身の自賠責の補償期限を確認してみてください。
万が一交通事故に遭ってしまった場合は、まずは 当院までお気軽にご連絡、ご相談ください。
こんにちは。月島治療院の石川です。
GO TOトラベルキャンペーンで東京発着も含まれてから一ヶ月以上が経過していますが、皆様はどこかにお出かけできましたでしょうか。
人が活発に動くと経済が回りコロナで沈んでいた街や店に活気が戻ってきますね。
そこで気をつけなければならない事が3密回避やソーシャルディスタンスはもちろんありますが、その他にも旅先でのトラブルには充分気をつけて下さい。
ここでいうトラブルは交通事故や悪質ドライバーとの遭遇の事です。
こちらが気をつけていても交通事故に巻き込まれるケースは多々あります。
その時はあまり痛くないしとか何となく面倒だなとかで示談にしてしまう事もあるとは思いますが、後々になって痛みが出てきてしまうことも多くありますので、決して示談にはせず、警察に連絡するようにして下さい。
また、悪質なドライバーと遭遇してしまったら、まず自分自身の安全を守る事を最優先とし、悪質ドライバーを先に行かせるために道を譲ってください。進路妨害にあってもドアと窓はしっかりとロックし、被害にあった事を記録しておくことも大切です。
コロナも第3波で各地で大変な状況が続いていると思いますが、我々も微力ながら地域の皆様の健康管理のお手伝いをさせていただきたいと思っておりますので、何かございましたらお気軽にご相談下さい。