症状紹介『むち打ち』
こんにちは、月島治療院の中尾です。
2月に入り厳しい冷え込みが続いており、東京では実に45年ぶりとなる積雪量を記録しました。
その為、路面の状況が悪くなっておりますので、事故や怪我には十分にお気お付けくださいませ。
そこで本日は、むち打ちについて、少しお話ししたいと、おもいます。
そもそも、むち打ちとは俗称であり外傷性頸部症候群または頸部捻挫といいます。
これは交通事故(特に追突)により、首が大きく鞭のようにしなることにより、筋肉、神経、血管、関節を損傷してしまうことを言います。
交通事故に合った場合、事故直後は精神状態が興奮しているため、すぐには症状が感じづらい場合があり、事故の当日には痛みがなくても、数日経ってから痛みが現れることもあります。事故直後に症状が出ていないからといっても安心は出来ません。また軽微な事故に見えても、後に異常が出たといううこともよくあります。
むち打ちでは様々な症状が出ると言われております。
例えば、首筋・背中・肩の緊張や痛み、耳鳴り、頭痛、めまい、吐き気、食欲不振、神経障害 (知覚障害、しびれ) などです。
むち打ちでは、初期治療がとても大切です。放っておくと症状がひどくなるケースもあります。
ここで、当院の治療の一部をご紹介致します。
・RICE処置 (安静、冷却、圧迫、挙上)
・関節包や頸部伸筋群のマニュピレーション
・歪んだ背骨の調整
・エクササイズ、ストレッチ等
日常生活指導 (過度に頸部を伸展する作業や、活動を控えるなど)
・電気治療
当院では患者様の状態を把握し、患者様一人一人にあった治療を心掛けてまいります。
まずは電話にてお問い合わせください。