交通事故を起こした時は。
こんにちは、月島の中尾です。
朝夕の気温差が激しくなり、秋の訪れを感じる季節となりましたが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか??
以前に交通事故や時間について考えましたが、今回は交通事故にあったらどうすればいいか??という事を考えていきたいと思います。
国土交通省によれば、
1警察へ届ける
・加害者からの報告は義務ですが、被害者が届けることも必要です。
(特にケガを負った場合は『人身扱い』の届出が重要です。)
・また、仮渡金の請求などで必要となるため、出来るだけ早めに自動車安全運転センターから、
交通事故証明書の交付を受けましょう。
・被害者の確認項目事項として以下の確認項目が必要です。
①加害者の住所、氏名、連絡先
②加害者が加入している自賠責保険(共済)、自動車保険の会社(組合)名、証明書番号など
③加害車両の登録ナンバー
④勤務先と雇い主の、住所、氏名、連絡先
(業務中に従業員が事故を起こせば、運転者だけでなく雇い主も賠償責任を負う事もあります。)
3目撃者を確保
・第三者のの意見は万が一、相手とのトラブルなった際などに効果がある為、通行人など交通事故の目撃者がいれば、その証言をメモしましょう。
また、氏名や連絡先を聞いておき、必要ならば証人になってもらえるように、お願しておきましょう。
4自分でも記録
記憶が薄れる事がある為、出来るなら事故直後の記憶が鮮明なうちに現場の見取り図や事故の経過、写真などの記録を残しておく事も重要です。
記録は賠償交渉終了まで残しておけば安心でしょう。
5医師の診断
現場では気が動転している事もあり、軽症だと思っていても、時間が経つにつれケガが重かったという例もあります。速やかに医師の診断も受けまし ょう。
まずはどんな交通事故であっても、あわてずに落ち着いて対応する事が大事です。
どんな些細な事でも分からない事があれば当グループにご相談下さい。
まずはお気軽にお電話下さい。
事故専門のスタッフが丁寧に誠実に対応いたします。