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症例紹介 『複合性局所疼痛症候群』

2015.03.01 | Category: 未分類

こんにちは、千歳烏山治療院の山本です!

 

大分暖かくなりすごし易くなってきましたが、
花粉症の方には少し辛い季節になって参りました。
お出かけの際は、マスクを忘れずに!

 

今回は『複合性局所疼痛症候群(CRPS)』を紹介致します。
交通事故に遭われた患者様のなかには、大した怪我でない、もしくは傷が治ったのに
強い痛みや腫れの症状が出る場合があります。
今まで見過ごされていましたが、最近交通事故の後遺症で注目されていますのでご説明致します。

 

交通事故の衝撃がきっかけに、慢性的な痛みと腫れ、感覚異常、筋肉の異常な緊張、皮膚温異常、発汗異常、刺激に対する過剰反応など、多彩な症状が出ます。

 

原因完全には解明されていませんが、衝撃により神経そのものが損傷するか神経に刺激が加わり、
自律神経が異常興奮し、障害がでると考えられております。
したがって組織損傷の速やかな回復と神経の異常興奮を正常に促すが大事になります。

 

上記の症状でお悩みの方は、お気軽にご相談下さい。
臨床経験豊富な施術者が適切な処置や施術を行い、お悩みを解決致します!

初めての施術の流れ