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アイスバーンに御注意を!!

2016.01.25 | Category: 未分類

こんにちは。月島治療院の石川です。

今年は暖冬と言われていますが、まだまだ寒い日が続きますね。寒暖の差が激しかったりしますので、風邪には十分注意してください。

 

この季節はスキーやスノーボードに行ったり、温泉へ出かけたりする機会が多いと思います。

ただ、雪道の運転に慣れていないことの方が多いのではないでしょうか?

冬の運転には雪道の他にアイスバーンなど危険が多く潜んでいます。本日はその点についてお話していきたいと思います。

 

アイスバーンとは、気温が下がり路上が凍結してしまっている状態の事で、特に日本の冬は0度から氷点下2,3度ほどなので、凍結した路面が程よく融けていてそこに水の膜が出来さらに滑りやすさが増します。

 

普通のアイスバーンであれば明らかに凍結していて危険だと分かりますが、なかでも「ブラックアイスバーン」は見た目ではただの濡れている路面にしか見えない為、余計に注意が必要です。

トンネルの出入り口付近や橋の上などが多発ポイントです。

トンネルでは山から水が滲みだします。特に暖かい日の翌日寒いと一気に凍結します。

そのことを踏まえたうえでの運転時の注意として、

 

①車間距離を普段の倍とる

 冬の道路は滑りやすく、停車距離も長くなります。路面の状況によっては3倍必要になります。

②急な動作はNG

 急ハンドル、急ブレーキ、急発進は厳禁です。また車線変更時も十分注意しましょう。

③減速は早めに

 車は急に止まることはできない上に、急ブレーキは事故の元なので、ポンピングブレーキやエンジンブレーキを活用し早めの減速を心掛けましょう。

 

 

昨日は沖縄や九州でも雪が降ったそうで、普段雪に慣れていない方も雪道を走らざるを得ない状況になっています。

雪道やアイスバーンを軽く見ず安全運転を心掛けてください。

 

このような気候のときは古傷も疼いたりしますので、お困りのことがございましたら何なりとご相談ください。

 

 

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