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雨は体調不良を招く。

2018.06.18 | Category: 未分類

こんにちは。

月島治療院今井です。

 

前回は雨の日の交通事故について投稿しました。

今週も本格的に雨の日が続きますので体調不良にはお気を付けください。

ということで、「雨の日の体調不良」がテーマです。

 

 

ちなみに東京では6月6日に梅雨入りを発表されています。

梅雨に入ると、雨が多く降るだけでなく大雨による災害であったり、日々の生活にも様々な影響を及ぼします。

 

その中でも雨の日やその前日に身体が痛くなったりするなど天気の影響を大きく受ける方も少なくありません。

交通事故での後遺症をなどが残る方々も痛みがだるさを伴い、例外ではありません。

 

 

このような症状は雨が降る前の環境に影響しています。

梅雨の時期は湿気も多く空気はジメジメとしており

低気圧でであることが多い為、身体の交感神経(自律神経)が強く働きやすくなります。

交感神経が働くと、ストレスやイライラを感じた時のような筋緊張が起きます。

筋緊張は血液循環を悪くするため過去のケガの痛み、そして体調不良などを引き起こす原因になり得るのです。

 

 

■副交感神経を優位にしよう。

梅雨の時期の不調を攻略するための鍵となるのは自律神経のバランスを調えること!

交感神経優位であると免疫も落ちる為、身体にはデメリットばかり。

様々な方法を駆使して交感神経の反対の作用をする副交感神経を働かせてあげると良いでしょう。

この時注意するのは副交感神経が過剰に優位になると無気力なってしまったりするので加減をして行う事です。

 

■具体的にできることとして

・しっかりと休息をとる。

・軽い運動やストレッチをして血流を良くする

(身体を動かすというのは上記と矛盾する様ですが、ずっとじっとしている状態は身体を硬くします)

・ぬるま湯の風呂にゆっくり浸かりリラックスをする。

・深呼吸を1日数回行う。

などをすると良いでしょう。

 

 

 

小さな怪我でも、交通事故のような大きな症状でも身体は負担や痛みをを抑え込もうと緊張が強くなります。

結果として筋肉の強ばりやシコリが残ってしまいます。

そしてシコリが残り硬くなると、血流は悪くなり雨の日の不調を引き起こしやすい原因となってしまいます。

痛みが出たら、早期に専門家に相談しましょう。

シコリや後遺症が強く残るとはっきり言って厄介です。

 

 

また、治療をして痛みがなくなったからといって治りきったということでもありません。

その後の生活や日常動作に支障が無く、

痛みやだるさを抱えない身体を目指し根治的な治療をしていきましょう。

 

 

万が一にも、交通事故を起こしてしまったり、お身体の不安を感じる方

またそういう方が身近にいらっしゃる方はお気軽にお問い合わせください。

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