梅雨の事故の特徴
こんにちは!
芝浦治療院土屋です。
台風1号が発生し、梅雨もいよいよ本格化して来そうですね。
雨の日にも車を運転することは意外と多いです。
雨に濡れたくないから、家族を送らないといけないからなどの様々な理由があると思います。
今回は梅雨時に多い事故についてご紹介いたします。
まず第一に雨の日による視界不良です。
単純に雨の日は暗いです。
日中もどんよりし、暗い中ライトをつけずに走行している自転車や車を見かけることも多いと思います。
さらにワイパーをかけることによって視界が悪くなり事故が発生しやすくなります。
次に雨音による聴覚の不良です。
運転手は運転の際、8割の情報は目から取り入れていますが
そのほかの情報は耳からの情報を頼りに運転しています。
なので耳が聞こえずくなると、バイクとの事故や出会いがしらの事故が増えてしまいます。
次に水溜りによる路面悪化が原因の事故です。
みなさんはハイドロプレーニング現象を知っていますか?
この現象はタイヤと路面の間に水が入り摩擦力がなくなり
タイヤが滑ってしまいブレーキが利かなくなるという現象です。
この現象は高速道路や急カーブ等で起こりやすいです。
つまり、この現象が起きてしまうと大事故に直結してしまうのです。
この現象はタイヤの磨耗や空気圧の現象でも起こりやすくなるので
定期的に車の確認をしましょう。
以上梅雨時に起こりやすい事故の一部を紹介させて頂きました。
万が一、ご自身や、身の周りの方が交通事故に遭ってしまわれた等がございましたら、
是非、お近くのメディカル・ケア各院にご相談ください。
経験豊富な専門スタッフがご対応させて頂きます。