お盆休みは子供との事故に注意!
こんにちは。
青山外苑前治療院の小森です。
いよいよ待ちに待った夏休みシーズンですね。
車で出かける事も多いと思いますが、特に子供との交通事故に注意しましょう。
夏休み中は子供との事故が多くなっています。
最も注意したいのが、事故が発生しやすい時間帯です。
普段の中学3年生までの子供の交通事故は、14時~18時にその半数近くが集中しています。
この時間帯は下校の時間帯ですから、子供の帰宅時刻に事故リスクが最も大きくなると考えればいいでしょう。
しかし、夏休み中は事情が大きく異なります。
登下校が無くなるため、あらゆる時間帯に子供との事故リスクが分散することが予想されるのです。
つまり、普段であれば「この時間に子供は通らない」「この道路は子供がいない」と思う場所でも、子供が路地などから飛び出してくる可能性があるということです。
もうひとつ注目したいのが、子供との事故が起きやすいエリアです。
子供の交通事故は、その約6割が自宅から500メートル以内のいわゆる生活道路で発生しています。
夏休みになると、昼間の生活道路が小中学生の遊び場になっている可能性がありますので、
子供の存在に細心の注意を払い、慎重にハンドルを握る必要があるでしょう。
もうすぐお盆休みの時期になります。
車での外出予定がある人も多いはずですので、「子供がいつ飛び出してくるかはわからない」ということを想定し、あらゆる場所で細心の注意を払って運転することが事故を起こさない重要な点です。
それでは皆さん、安全運転で楽しい夏休みをお過ごしください❢
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