自粛期間と交通事故の関係性
こんにちは
月島治療院の北です。
梅雨はまだまだ続きそうですね。
線状降水帯による集中豪雨で各地に被害がでております。
被害に遭われた方やご家族様には衷心よりお悔やみを申し上げます。
また、被災された方がたにお見舞い申し上げ一日も早い復興を祈念いたします。
さて、今日はコロナによる自粛と交通事故数の関係を書きたいと思います。
警視庁の発表によると、3月後半~4月後半までの都内交通事故数は
前年度と比較し4割強減ったそうです。自粛期間に入り、物流以外での車両移動が
少なくなった事が要因なのは明らかですね。
しかしながら、交通事故による死亡者数は前年度比で増加している事が分かりました。
事故内容を詳しく調べてみると、自転車や歩行者が横断歩道以外を横断してしまったり、
信号無視をした事による事故が多くなっていました。
歩行者も車の交通量が減った事でいつもより油断し、運転手も道路が空いている為にスピード超過や
安全確認が怠りがちになってしまったのではないでしょうか。
5月25日に緊急事態宣言が解除され、徐々に交通量も戻ってきています。
どんなに道が空いていても油断せず、交通ルールを守るよう心がけていきましょう。
万が一事故にあわれてしまった際は、メディカル・ケアグループへご連絡ください。