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クルマの運転中に地震に遭った場合

2021.10.11 | Category: 未分類

こんにちは、新橋汐留院の堀内です。

 

107日夜遅くに千葉県北西部を震源とする地震があり、東京 足立区や埼玉県川口市などで震度5強の強い揺れが観測されました。

今回はクルマの運転中に地震に遭った場合のお話しです。

 

まずそのときの危険性ですが、

1)道路のがれきや倒れた木などが走行の障害になる

2)避難する人々のクルマや徒歩で避難する人々が道路に侵入し渋滞する

3)停電によって信号機や街灯の明かりが消える。

4)場合によっては道路の陥没や橋の断裂に巻き込まれる

など様々な危険が考えられます。

 

『運転中に地震が発生したとき』の対応

慌てずに安全な場所にクルマを停める

他のクルマや障害物に注意しながら、道路の左側の路側帯、または道路外など安全な場所に停車しましょう。

大きな地震が起きたときは横風を受けたような衝撃や数秒間ハンドルをとられるような感覚がある様ですが、運転中はなかなか地震に気づかないこともあるので、少しでもおかしいなと思ったら停車する様にしましょう。

 

揺れが収まるまで車内に

安全な場所に停車出来たら、車内で待機し、揺れが収まってもラジオやスマートフォンで被害状況など情報収集して次の行動を考えましょう。

 

クルマを置いて避難する場合はカギをかけずにつけておく

消防士や警察官がクルマを移動できる様にしておくために、エンジンを止めてドアをロックせず、カギはつけたままにしておきます。

また、停車場所にはマンホールや消火栓など、災害時に利用するインフラの妨げにならないように配慮が必要です。

 

地震のときもそうですが、様々な事が交通事故につながる可能性があります。想定して慌てずに対象していきたいですね。

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