こんにちは、千歳烏山整骨院の山本です。 ここ数日ニュースで12月の陽気と報道される日があるなど、急に寒くなりましたね! 皆様風邪などひかれないよう体調にはくれぐれもお気お付け下さい。 秋から冬に変わるこの時期は毎年夕方から夜にかけて事故が多発するそうです。
この時期の交通事故の原因と運転の注意点に付きまして話させていただきます。 まず、この時期は太陽の高度が低くなるので朝夕は太陽光が車の屋根より低くドライバーに届くので 太陽に向かって走行する場合とても眩しく、視界不良になります。 したがって子供の飛び出しなどとっさの回避行動や信号などの安全確認に支障をきたし 事故に繋がるケースが多くなります。 経験ある方はわかると思いますが西日に向かって走行していますと眩しすぎて 車のメーターパネル見えにくくなり今何キロで走行しているかスピードメータを確認するのも大変です。 強い日差しから視界を確保するには 車に備えられている「サンバイザー」を下ろして日差し避けることが有効です。 ついついめんどくさくなりますが、信号待ちなどで眩しく感じたらすぐにサンバイザーを下ろしましょう! もう一つはやはり「サングラス」の装着です。 できれば目全体を覆うタイプでUVカット付だと目の保護にもつながりますのでお勧めです。
また日照時間も低くなるので、日の入りも早くなります。 休日でご家族で遠出した時帰りは暗くなるなどよくあります。 走行中に暗くなると目が慣れてなくよく見えない場合もあり危険です。 最近は光センサーで暗くなると自動的にライトを点けてくれる車が増えましたが、 機械に頼らず車幅灯など早めにライトを転倒することで、ご自分の視界を確保すると同時に 他者の車に「自分を知らせる」ことで未然に交通事故を防ぐ取り組みを行ってうのも良いと思います。 コロナの感染数も減りこれから出かける機会が増えるかもしれません。 くれぐれも感染対策と安全運転で良い秋をお過ごし下さい。 もし不運にも交通事故のゲガに遭った場合は当メディカルケアグループの整骨院にお問い合わせ下さい。
こんにちは、新橋汐留院の堀内です。
10月7日夜遅くに千葉県北西部を震源とする地震があり、東京 足立区や埼玉県川口市などで震度5強の強い揺れが観測されました。
今回はクルマの運転中に地震に遭った場合のお話しです。
まずそのときの危険性ですが、
(1)道路のがれきや倒れた木などが走行の障害になる
(2)避難する人々のクルマや徒歩で避難する人々が道路に侵入し渋滞する
(3)停電によって信号機や街灯の明かりが消える。
(4)場合によっては道路の陥没や橋の断裂に巻き込まれる
など様々な危険が考えられます。
『運転中に地震が発生したとき』の対応
①慌てずに安全な場所にクルマを停める
他のクルマや障害物に注意しながら、道路の左側の路側帯、または道路外など安全な場所に停車しましょう。
大きな地震が起きたときは横風を受けたような衝撃や数秒間ハンドルをとられるような感覚がある様ですが、運転中はなかなか地震に気づかないこともあるので、少しでもおかしいなと思ったら停車する様にしましょう。
②揺れが収まるまで車内に
安全な場所に停車出来たら、車内で待機し、揺れが収まってもラジオやスマートフォンで被害状況など情報収集して次の行動を考えましょう。
③クルマを置いて避難する場合はカギをかけずにつけておく
消防士や警察官がクルマを移動できる様にしておくために、エンジンを止めてドアをロックせず、カギはつけたままにしておきます。
また、停車場所にはマンホールや消火栓など、災害時に利用するインフラの妨げにならないように配慮が必要です。
地震のときもそうですが、様々な事が交通事故につながる可能性があります。想定して慌てずに対象していきたいですね。