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日没の運転にご注意ください

2023.09.20 | Category: 未分類

こんにちは

大森駅前治療院です。

 

暑さも和らぎ少しずつ秋を感じられる季節となってきました。

 

さて、今回は9月以降の事故の特徴についてお話します。

 

9月は、8月と比べると日没が「36分」早くなります。

 

10月11月としだいに日没は速くなり12月には8月と比べ「2時間13分」も早くなります。

 

周囲が見えにくくなってくる時間帯と通勤通学や買い物などで、外を歩く時間帯が重なると夕暮れ時から夜にかけて死亡事故や重傷事故が増加する傾向があります。

 

特に5~8月と9~12月の65歳以上の高齢者の交通事故を比較すると高齢者の事故は約3倍に増加しています。

 

5~8月  61人

9~12月 171人   ※平成29年

 

【交通事故に遭わない起こさない為に】

 

ドライバーの方

・横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいる時は必ず一時停止をする。

・早めのライト点灯で歩行者や他の車両に自車の接近を知らせましょう。前者や対向車がいないときはハイビーム走行をしましょう。

 

歩行者の方

・夕方、夜間に外出するときは明るい服装を心掛け、夜光反射材を身につけましょう

・道路を横断するときには横断歩道を渡り、信号のある交差点では青信号でも左右を良く確認し車に注意しましょう。

 

 

もし事故に遭って怪我をしてしまった時にはメディカル・ケアグループにご連絡下さい。

運転姿勢にご用心

2023.09.13 | Category: 未分類

こんにちは、芝浦治療院の関です。

 

夏の暑さも少しずつですが和らぎ、レジャーや紅葉など長時間移動する機会も増えますよね。

さて、車で長時間運転すると腰が痛くなった・・・なんてことありませんか?

日常生活の中でも腰痛の原因はありますが、車の運転で腰痛になる方は患者さんの中でもすごく多いです。

腰の痛みが気になり、運転や作業に集中できないなんてことは経験がある方も多いのではないでしょうか?

車が原因の場合腰の痛みだけでなく、重大な事故につながりかねないので注意したいですね。

今回は運転する際の腰痛の原因と対策をまとめてみました。

 

運転で腰が痛くなる原因

〇車のシート

車のシートは必ず座るものですが、そのシートが何らかの理由により合っていない可能性があります。

すべりやすかったり、柔らかすぎたり、逆に硬すぎたり・・・

座るだけでも人は姿勢を保つために様々な筋肉を使っています。

座るシートが体に合っていなければ筋肉が頑張るしかありません。

頑張った筋肉はやがて疲れやコリ、ハリとして体の不調へと変わっていきます。

 

〇姿勢

運転中に限らず姿勢って大事ですよね。こと運転に関してはとても重要になってきます。

姿勢はその人のクセが出てしまうので意識しなければいつも通りのクセで座ってしまいます。

車のシートに座った際、浅く座ったり逆にシートを倒して深く座ったりしていませんか?

運転の場合そこにブレーキやアクセルといった足の操作が入るため、体への負担はアンバランスな状態になります。

どうしても楽なのでフットレストの手前に足を置いてしまう人が多いようです。

これではいざという時ブレーキを踏み込むタイミングが遅れてしまい事故につながりかねません。

 

運転中の腰痛への予防法

 

〇シートを変える

車の運転時の腰痛原因の一つである必ず座るシート自体を変えてしまうのは良い予防法の一つです。

変える際には以下の事に注意しましょう。

 

・座面がすべらないもの

・芯がつぶれにくい

・快適なクッション性

 

シートを変え、腰の痛みも解決すれば首や肩のコリの軽減も期待できますよ。

 

〇正しいドライブ姿勢をとる

クセでいつもの楽な姿勢をとってしまうと思います。しかし車のシートはおうちのソファーやベッドではないので運転に適した正しい姿勢をとる方が案外楽だったりします。

 

・座面、背もたれ、ヘッドレスト、ハンドルの位置を自分の体形に合った位置へ調整する

・シートに深く座り、お尻から太ももをシート座面により多く乗せる

・背もたれから腰までピッタリシートに密着させ隙間が出来ないようにする

 

これらをすることで腰にとって負担が軽減されるだけでなく運転のしやすさが格段に上がります。

車と一体感を持ってハンドルやペダルの操作が可能になりますのでぜひ試してみてください!

 

どうしても痛くなってしまう・・・そんな時は

いろいろ対策をしても痛くなってしまう事はもちろんあります。そんな時は無理をせず、できる範囲のことからやっていきましょう!

 

・こまめに休憩をとる

・コルセットのような腰痛対策グッズを使う

 

運転中に運転以外の事に気を取られてしまうことはちょっとした油断や判断ミスなどにつながってしまう恐れもあります。

安全運転のためにも快適ドライブを心がけていきましょう!

 

 

通学中の事故でも利用できる保険

2023.09.08 | Category: 未分類

こんにちは!

月島治療院の川瀬です。

夏休みも明け新学期が始まったのか通勤中に通学中の学生を見かけることが増えました。

交通量が増えると十分に気を付けてはいても事故に遭遇する機会が増えます。

そこで、通学中の事故にも使える保険に触れていきたいと思います。

 

学校事故には災害共済給付が利用できる

義務教育諸学校や高等学校、幼稚園、幼稚連携型認定こども園、高等専修学校および保育所等の管理下における災害に対しては、日本スポーツ振興センターが整備している災害共済給付制度を利用できます。

災害共済給付の対象となる災害の範囲や支給内容については、以下のように規定されています。

 

負傷した場合

 

 

負傷については、「その原因である事由が学校の管理下で生じたもの」で、療養に要する費用が5,000円以上のものが対象となります。

国民健康保険を利用しない場合の自己負担額の4割分が給付されます。

 

 

疾病が発生した場合

 

 

疾病については、「その原因である事由が学校の管理下で生じたもの」で、療養に要する費用の額が5,000円以上のもののうち、文部科学省令で定めている以下の疾病を対象とします。

  • 1.学校給食等による中毒
  • 2.ガス等による中毒
  • 3.熱中症
  • 4.溺水
  • 5.異物の嚥下又は迷入による疾病
  • 6.漆等による皮膚炎
  • 7.外部衝撃等による疾病
  • 8.負傷による疾病

国民健康保険を利用しない場合の自己負担額の4割分が給付されます。

 

 

完治せずに後遺症が残った場合

 

 

「学校の管理下の負傷又は疾病」が完治せず、後遺症が残ることもあります。
日本スポーツ振興センターから、後遺症の症状が後遺障害に該当するという認定を受けた場合には、障害見舞金支給の対象となります。

後遺障害に該当する症状は、症状の程度に応じて1級から14級に区分されており、認定された等級に応じて、44万円から2,000万円の障害見舞金が給付されます。

 

 

死亡した場合

 

 

「学校の管理下において発生した」事故に起因する死亡および疾病に直接起因する死亡を対象として、1,500万円の死亡見舞金が支給されます。

ただし、事故の発生が「学校の管理下」といえるか否かという点が重要な要件となることに注意してください。

 

 

通常の経路・通常の通学方法で通学していて事故にあった場合には、災害共済給付の対象となる

 

「通学」とは、学校教育を受けるために、児童生徒等が住居・職場と学校との間を往復する行為です。

通学中に認められる行為には、単純な遊戯やいたずら、自身の怪我を治療するための通院も含まれます。
さらに、学校周辺・通学路の乗降車駅周辺・自宅周辺で学用品等を購入するのと同程度の行動範囲であれば、短時間の寄り道・回り道は通学中における行為として認められています。

 

一方で、程度態様が著しく突飛な行為や、通院先の病院で治療を受けているときに事故が起こって負傷した場合は、通学中の事故とは認められず、災害共済給付を受けることはできません。

 

通学が学校の管理下として認められるためには、「通常の方法」による通学である必要があります。

 

通常の方法としては、徒歩や自転車、自動車(原動機付自転車、自動二輪車を含む。)、バス、鉄道などが例示されています。

 

また、天候や身体の状況を含め、その他やむを得ない事情により普段の通学方法以外の方法をとった場合についても、「通常の方法」とみなされる可能性があります。

たとえば、以下のような場合です。

 

  • ・学用品を忘れて取りに帰った際に、遅刻を避けるために徒歩から自転車等に変えた
  • ・悪天候や身体の障害のため徒歩・自転車からバス等に変更した

ただし、原則として自転車等への便乗は通常の方法とは認められませんので注意してください。

 

さらに、自転車・原動機付自転車・自動二輪車への二人乗りについては、原則として乗せた方も乗った方も通常の方法による通学とは認められていません。

 

結論として、通学中の怪我や事故の保障として、災害共済給付制度が利用できます。

しかし、給付対象の条件があることから対象外となるケースがあります。

そこで最後に、公的な交通災害共済制度である、ちょこっと共済についても紹介します。

ちょこっと共済は、東京都の39市町村が共同で運営する公的な交通災害共済で、交通事故に遭い治療を受けた会員に対して見舞金を支給する制度です。
東京都の市町村に住民登録のある方なら年齢・健康状態に関係なくどなたでも加入することができ、会費は年額1,000円または500円と大変安価です。
万が一の事故に備えて、お守り代わりにぜひご加入されてはいかがでしょうか。

 

また、交通事故のケガでご相談がある場合は当メディカル・ケアグループの治療院へご連絡ください。

 

電動キックボード 制度が始まり一ヶ月で違反摘発 全国で400件余

2023.09.03 | Category: 未分類

こんにちは千歳烏山整骨院の山本です!

 

まだまだ残暑が厳しいですね。熱中症対策は万全にしていきましょう!

さて7月から運転免許なしで電動キックボードに乗れるようになりましたが、始まりより1か月の間に交通違反で摘発されたケースが全国で約400件になったそうです。

電動キックボードは制度対象車両対象に16歳以上は運転免許なしで利用できるようになりました。

このことに関しては自転車はルールが厳しくなった半面「なぜ?」という意見がネットなどメディアに多く上っていました。

警察庁が、制度開始より摘発された件数が全国で406件と発表しました。

信号無視187件

通行区分違反(歩道進入など)151件

酒気帯び運転が2件

人身事故は7件発生し、その中で歩行者との接触事故が2件ありました。

便利で楽しい乗り物なのでルールをしっかり守って利用していただきたいですね。

最近は自転車での交通事故のおケガで来院されるケースが増えておりますのでくれぐれも気を付けてください。

もし交通事故のケガでご相談がある場合は当メディカル・ケアグループの治療院へご連絡ください。

 

千歳烏山治療院
〒157-0062
東京都世田谷区南烏山5-15-10 NT千歳烏山2階  京王線 千歳烏山駅 徒歩1分
TEL:03-5969-8777
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