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症状紹介『脳脊髄液減少症』

2014.03.29 | Category: 未分類

こんにちは、新橋汐留整骨院です。

 

交通事故で頚や腰などの痛みを訴える方が多く来院されています。

しかし治療を続けてもなかなか改善されない方がいらっしゃいますが、まれに「脳脊髄液減少症」(または「低髄圧症」)を発症していることがあります。

 

「脳脊髄液減少症」とは脳や脊髄や神経の周りを覆って、それらを保護したり栄養したりするのに重要な「脳脊髄液」が何らかの理由によって減ってしまうもので、原因は交通事故やスポーツ外傷の衝撃で硬膜に傷が付き漏れ出てしまうことが多いです。

 

漏れ出た結果、頭痛、吐き気、神経痛、めまい、耳鳴り、自律神経症状、倦怠記憶力、集中力の低下、気力の低下、やる気の低下などなど様々な全身症状が現れます。

 

これがありますと、整骨院や病院でのむち打ちなどに対する治療効果が思うように得られないことがありますので、まずは専門の設備のある病院で治療する必要があります。

 

そちらの治療が終われば、当院でもまだ症状の残っている頚・腰・その他の関節や筋肉の痛みに対する治療を続けることができ、より高い治療効果が期待できます。

お心当たりのある方、ぜひご相談下さい。

初めての施術の流れ