症状紹介「ムチ打ち…神経根型」
こんにちは月島の中尾です。
梅雨の時期がやってまいりました。
街中にある紫陽花も綺麗に咲いております。
さて皆様はいかがお過ごしでしょうか??
今回は以前から紹介しているムチ打ち症の中の1つである神経根型を紹介したいと思います。
この神経根型は首の痛みや腕(上肢)痺れなど知覚の異常を主症状とするムチ打ちのタイプです。 このタイプは首の骨である頚椎の間から出て腕に行く神経が交通事故により直接損傷を受けた場合や周囲の筋肉や靭帯が損傷し炎症を起こして神経の通り道が狭くなり障害を受けてしまった場合に起こります。
この時に神経が過敏になってしい、痛みや痺れを出してしまいます。
その為に、首を回す、左右に首を振る、せき、くしゃみをするといった動作等で頸椎の間から出る神経に悪影響を及ぼし、首や腕などに痺れと痛みを起こすといった神経症状が出現します。
人によっては後頭部の痛みや顔に違和感などがでる人もいます。
このような症状に対して当院の施術例をあげます。
まずは…
一、患部の安静を保持する。
損傷した神経、筋肉、靭帯を動かすことにより負担がかかる為、患部を安静に保ち早期回復を促し痛みの除去をいたします。
二、神経、筋肉の過敏状態の鎮静
交通事故の衝撃により損傷を起こした神経、筋肉は敏感になっています。その敏感になっている神経や筋肉に対して、手技療法をおこない、痛みや痺れを抑え過敏状態を鎮静致します。
上記のような治療を行う事により、痺れや痛み改善し、日常生活でも痛み無く、事故以前と変わらない生活送る事が出来、交通事故以前より体のスムーズな動きが出来るように対応してまいります。
辛い症状に対して当院では患者様からしっかりと症状を伺い誠心誠意対応致します。
どんな些細なことでも当院の交通事故専門のスタッフにお尋ねください。