症状紹介「RSD(反射性交感神経性ジストロフィー)」
こんばんわ!!
大森駅前治療院の瀧浪です。
RSDとは、外傷の治癒後も、交感神経反射が消失せず、交感神経亢進状態が続くことで血管の収縮が維持されることとなり、慢性的な痛み・腫れ・自律神経症状が持続すること
で運動制限や関節の拘縮が起こる症状のことをいいます。
あまり聞きなれない症状ですが、事故で外傷を受けると、交感神経が反応し、神経伝達物質であるアドレナリンが放出されます。
アドレナリンには血管を収縮させて出血を抑制する働きがあります。
症状として
①疼痛
②関節拘縮
③腫張
④皮膚色の変化 が挙げられます。
当院では、この交感神経の誤作動に対して鍼治療などによってアプローチをかけていきます。
※鍼治療に関しては保険会社との交渉によって自賠責として扱える場合があります。
このような症状にてお困りの方はご相談ください。