交通事故を未然に防ぐには
こんにちは。
月島治療院の石川です。
今回は交通事故が発生する場所や時間帯について考えていきたいと思います。
交通事故は、特定の場所や時間帯に集中して発生していることが多く、事故が起こりやすいパターンなどもあるようです。
警察庁交通局交通企画課の交通事故統計によれば、昨年1年間に全国で発生した交通事故の件数は、629,021件だったそうです。
昭和45年をピークに年々減少傾向にある交通事故ですが、これでも日本のどこかで1分で1件以上もの事故が発生していることになります。
交通事故を起こしやすい場所の例として、見通しの悪いカーブや悪天候時、信号機の無い交差点などに集中しております。割と自宅から近い場所で油断してしまい事故を起こしてしまうケースも多いです。
交通事故を起こしやすい時間帯としては、薄暗くなる時間帯でほぼ4件に1件はこの時間帯に発生しています。この時間は注意力が低下し歩行者、自動車ともに互いに見えにくくなるのと、帰宅ラッシュの時間と重なり交通量がふえるために、事故が起きやすくなると考えます。
早めにライトを点灯することでドライバーの視界を確保することと、周囲から認知されやすくなり交通事故の防止となります。
ドライバー自身の体調不良や睡眠不足、携帯電話の使用やスピード違反で加害者にもなってしまう恐れがありますので、運転の際は交通ルールを守り、万全の状態であることが大切です。