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症状紹介『ムチ打ち…脊髄損傷型』

2014.07.29 | Category: 未分類

こんにちは、千歳烏山整骨院の山本です。
本格的に暑い季節になってきましたが、皆さん体調はいかがでしょうか?
今回はムチ打ちのなかで比較的強い衝撃で発生する脊髄損傷型を紹介致します。

 

 

脊髄は背骨の中を通り、脳からの命令を内臓や筋肉に伝える役目を持ち、また感覚や内臓の状態などの情報を脳に伝える働きをします。
人間が生命活動を行う上でとても大切な部分で、損傷してしまうと運動や感覚のマヒがおこり、酷い場合は歩行が困難になる場合もございます。

 

 

脊髄損傷型は不完全脊髄損傷(完全損傷では脊髄実質が損傷および分断し、回復不可能)に分類され、脊髄に大きな損傷はありませんが、

事故の衝撃の刺激が脊髄へ伝わり、神経系の働きが乱れて体調に様々な悪影響を及ぼしてしまいます。

 

 

症状としては、一時的な手足の感覚や運動の障害、
便秘や尿漏れ、尿が出ないなどの膀胱・直腸障害、微熱、血圧の乱れ、微熱、睡眠障害などがあります。

 

 

当メディカル・ケアグループの整骨院では、
手技療法を中心に皮膚や筋肉より心地良い刺激をからだに与えて神経系にアプローチし、
自律神経の乱れや自然治癒力を活性化して患者様の問題を解決致します。

 

 

まず、精密検査で脳や脊髄に問題が無いのを確認してうえで、上記の症状がある場合は、
脊髄損傷型の可能性がありますので、是非ご相談下さい。

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