Blog記事一覧 > 未分類 > 居眠り運転について

居眠り運転について

2015.03.13 | Category: 未分類

こんにちは、芝浦治療院の松本です。
3月に入り大分暖かくなってきましたが、まだ気温の寒暖差があるので体調管理には十分に気を付けてくださいね!
今回は居眠り運転を防ぐにはどうすればいいか?を説明したいと思います。
居眠り運転の原因のほとんどが「疲労」と「睡眠不足」です。居眠り運転を防止するには、疲れているときや睡眠不足のときは運転を控えるのが重要です。運転前に眠気を催す薬の服用も厳禁です。また、昼食後の午後1時~3時の間は眠気が強くなるという傾向があるので注意が必要です。
運転中の眠気を防止するポイントは「疲れを感じる前に休憩をとる」ことです。長時間のドライブでは最低でも2時間に1回は休憩を取るようにし、覚醒を早めるためにも降車して新鮮な空気を肺に送り込むとともに、軽く身体を動かして血液の循環を促しましょう。
ガムを噛むことは、脳の血管を拡張させて血行を良くするため、覚醒水準低下を防止する効果があるといわれています。また、脳は糖分が不足して血糖値が下がることで疲労を感じるため、休憩中は糖分の多く含まれた飲み物を飲むようにしましょう。
眠くなった場合には思い切って仮眠を取ることも大切ですが、寝起き後、すぐに運転すると危険です。実際に長距離運転などの事故では、寝起き後の「いねむり事故」が多くなっています。脳は覚醒したつもりでも体が遅れて眠りを要求し始めるため、走り出しからさらに強い眠気を誘う危険があります。寝起き後はクルマから降りて体を動かし、体もしっかり目覚めさせておくことが大切です。
参考になりましたか?長距離を運転する際は是非実践してみてくださいね!!
交通事故に関して、分からないことやお悩みなど、お気軽に一度ご連絡下さい。
当メディカル・ケアグループでは、臨床経験豊富な施術者が、適切な治療と知識で患者様のお力になります。
今現在お悩みの方は是非ご相談ください。

初めての施術の流れ