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むち打ち症について

2016.03.02 | Category: 未分類

こんにちは芝浦治療院の松本です。3月に入り徐々に暖かくなってきましたね!この時期は暖かくなったり寒くなったり寒暖差が激しい時期でもありますので、みなさん体調管理には十分に気をつけてくださいね!!yesyes

今回お話させていただくのは、むち打ち症についてです。
一般的には、むち打ち症(鞭打ち症、むちうち症)、または、むち打ち損傷と呼ばれています。 我々の体の上にやや不安定な状態で乗っている頭部が、強い衝撃により、むちを振り回す動きを強いられることで、様々な症状が出現する疾患です。

むち打ちの症状

むち打ちは、交通事故当日は、ほとんど症状は現れず、翌日、2~3日後あたりから首筋、背中、肩のこりや痛み、耳鳴り・頭痛・めまい・吐き気・食欲不振などの症状が出現することが多いです。自律神経系の症状や、首や背中の不快感・違和感は、その後周期的に現れ、数年または数十年に及ぶ場合もあります。
むち打ちは首を痛めるケースが多いですが、首を痛めた場合でも、むち打ちのタイプで分けると、
・頚椎捻挫型=肩が重い、首の筋肉の痛み。
・自律神経障害型=肩こり、頭痛、吐き気、耳鳴り。
・神経根損傷型=腕の強い痛み。・脊髄損傷型=手足のまひ。

これらの症状に分けられます。
首の痛み以外にも、様々な症状が現われます。吐き気やめまい、頭痛の他、腕や手のしびれなどの症状が出るケースもあります。これは、首の周囲に密集した自律神経のバランスが崩れてしまったことが原因です。
事故に遭われたら後遺症を残さないためにも早期の治療がとても大切です。
分からないことがあれば芝浦治療院までご相談下さい!devildevil

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