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夏休み中の子供との事故に注意❢

2016.08.05 | Category: 未分類

こんにちは。
芝浦治療院の中島です。

夏休みシーズン真っ最中ですね。
車で出かける事も多いと思いますので、子供との交通事故に注意しましょう。
今回は子供との事故の特徴をお話します。

夏休み中の子供との交通事故で、最も注意したいのが、事故が発生しやすい時間帯です。中学3年生までの子供の交通事故による死傷者は、14時~18時にその半数近くが集中しています。

この時間帯は通常ですと、子供が学校から帰宅する時間帯です。
通常では子供の帰宅時刻に事故リスクが最も大きくなると考えればいいでしょう。

しかし、夏休み中は事情が大きく異なります。
登下校が無くなるため、14時~18時だけ子供が路上に増えるわけではありません。
あらゆる時間帯に子供との事故リスクが分散することが予想されるのです。

つまり、「この時間帯なら子供は通らない」「この道路は子供があまり通らない」と思っているような場所でも、子供が路地などから飛び出してくる可能性があるということです。
ドライバーが油断してしまった結果、事故リスクが急激に上昇してしまうのです。

もうひとつ注目したいのが、子供との事故が起きやすいエリアです。
子供の交通事故リスクは自宅から500メートル以内が最大です。

中学3年生までの子供の交通事故による死傷者は、その約6割が自宅から500メートル以内のいわゆる生活道路で発生しています。

夏休みになると、昼間の生活道路が小中学生の遊び場になっている可能性がありますので、子供の存在に細心の注意を払い、慎重にハンドルを握る必要があるでしょう。

もうすぐお盆休みの時期になります。車での外出予定がある人も多いはずです。「この時間帯や場所なら子供は通らない」という先入観を持たないで、あらゆる場所で細心の注意を払って運転することが、子供との事故を起こさない重要な点です。

それでは皆さん、安全運転で楽しい夏休みをお過ごしください❢

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