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運転アシストもドライバー次第!!

2020.02.28 | Category: 未分類

こんにちは!
大森駅前治療院の近藤です。

コロナウイルスの猛威を振るい、収束が感じられず、
不安になってしまうことの方が多い現状ではありますが、
あまりネガティブにならずに、最新の情報を常に取り入れ
自分自身をしっかりと守っていきましょう!

 

さて、皆さんはいろいろな最新情報どうやって入手してますか?
今は高度情報化社会。テレビだけでなくインターネット等で
常に新しい情報を自分から探して取得できるとても便利な環境となっております。
今回のブログはそんな生活環境のお話から入らせて頂きます。

 

私たちは日常生活の中で、
最先端の技術が生み出す世界の恩恵を受けています。

 

たとえば、
鉄道の遅延情報、道路の渋滞情報はリアルタイムに得られる。
明日の天気はAIスピーカーが教えてくれる。
数分後に訪れる大雨情報はスマートフォンで事前にキャッチ。
ロボット掃除機が床を綺麗にし、エアコンや照明も外出先から操作。
カメラで家族やペットの様子を確認。
遠くはなれた場所にいる家族や友人とも顔を見て通話。
自分の好きなジャンルに特化した映像もAIが自動でピックアップし閲覧。
買い物は現金を持ち歩かなくとも電子決済でスマートに。
お店にいかなくともスマートフォンで手軽にウィンドウショッピング、そして自宅に届けてもらえる。

 

まるで、子どもの頃に観た映画やアニメの世界が、
現実になってきているように感じませんか?
(年代がバレますが…笑)

 

もちろん自動車にもオートブレーキシステムや、運転補助システムなど、
ドライバーを助ける様々な技術がリリースされています。
このような最新技術を採用した車両のお陰で、
年々件数は減ってきていますが、
悲しいことにまだゼロには出来ていません。

 

原因として考えられるのは、
オートメーション化が進む現代において、
人の感覚そして手で操縦し、その心理状態、健康状態、気象条件天候に
左右されるためではないでしょうか?
また、通販分野の成長による便利な世界が実現されている反面、
流通過多による運行車両の増加も要因の一つにあげられると思います。

 

車の運転の完全オートメーション化、及び道路の整備、
交通ルールの改正など、全てが整えば事故件数0も夢ではないと思いますが、
なかなか実現は難しく、まだまだ先の話となるでしょう。

 

つまりは運転する方一人一人が安全運転を心掛けないといけない
機械に頼りすぎてはいけない、という事です。

 

運転サポートシステムが働いても起きてしまった事故は、
お身体のダメージが大きい場合があります。
不運にも起きてしまった事故を安易に考えず、
被害者のお身体第一で考えて行動して頂ければと思います。

 

何かお身体で不安なことや、事故でどうすればよいかなどは、
是非当メディカルグループにお問い合わせください。
各院には経験豊富なスタッフがそろっております。
お気軽にお電話にてご相談ください。

 

救急救命おさらい

2020.02.24 | Category: 未分類

みなさんこんにちは!芝浦治療院の関です。
先日、警察庁による、2019年の交通事故死者数に関する統計資料が発表されましたね。それによると、2019年の死者数は3215人。2018年の3532人と比較すると317人減少したそうです。一方、高齢者の死者数は減少しているものの、全体の5割以上を占めているようです。
近年問題となっているペダル踏み間違いによる事故など、高齢者が死亡事故を起こしやすい背景もあるとの事です。しかし実は、高齢者の状態別死者数は、自動車乗車中よりも歩行中の死亡事故の方が多い。今後は、歩道を広くするなどバリアフリー化が進んで行くようです。
法整備や道路環境整備が進み、自動車技術の進歩、救急救命技術の進歩などもあって死者数はさらに減少して行く事でしょう。そこで今日は救急救命の仕方についておさらいしましょう。
<心肺蘇生法>
(1)周囲の安全を確認する。
(2)傷病者に近づき、意識を確認する。
(3)傷病者に反応がなければ、大声で叫び応援を呼ぶ。
(4)119番通報およびAEDを現場に届けてもらうよう協力を求める。
(5)呼吸を見る。
(6)胸骨圧迫を30回。
(7)人工呼吸2回。
(人工呼吸を行うことができなければ省略可)
(8)胸骨圧迫30回。
心肺蘇生は救急車が到着するまで続けます。周囲に複数の人がいる場合は、交代で行ってください。
AEDの操作手順は、すべて機械が音声メッセージを出して案内しますので、音声メッセージのとおりに行えば、簡単に操作できます。
(1)電源を入れる。(ふたを開けると、自動的に電源が入るタイプのAEDもあります。)
(2)パッドを貼る。
パッドを貼る場所は、パッドに図で表示されているので、図のとおり傷病者に貼り付けましょう。
(3)コネクターを指定された場所に差し込む。
AEDが心電図を解析し、電気ショックが必要な場合は、自動的に充電します。
(4)放電ボタンを押す。
電気ショック実施後は、直ちに胸骨圧迫から心肺蘇生を再開してください。
各消防本部・消防署では、一般の方々向けの救命講習を実施しているそうです。ぜひ、お近くの消防本部・消防署の講習会に参加して、知識と技術を身につけましょう。

もし、交通事故にあわれてしまった際は、メディカル・ケアグループの治療院にお気軽にお越し下さい。メディカル・ケアの交通事故治療は国家資格を持った柔道整復師が行っています。メディカル・ケアグループでは患者様のお身体を少しでも早く回復できるように、勉強会を定期的に行い技術の向上に励んでいる治療のプロばかりです。安心してお越し下さい!

冬場の路面走行にご注意を!

2020.02.14 | Category: 未分類

こんにちは!

月島治療院の藤原です。

 

二月も中旬になり、花粉症の方の症状が徐々に出始めており春の足音が聞こえておりますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

ここ最近気温は上がってきていますが、日が落ちる朝晩の冷え込みはまだまだありますね、、、

 

季節により事故の発生件数には変動がありますが、やはりの時季に一番事故率が高くなるようです。

 

そんな事故が発生しやすい、冬場の高速道路などの路面を走行するにあたり、注意すべき事をご紹介します。

 

なぜ冬の道路は注意が必要なのか

冬の道路は場所や時間によって路面状況が変化します。その中でも特に注意するべきところを紹介します。

1、橋の上やトンネルの出入り口

橋の上やトンネルの出入り口などは他の場所よりも気温が低くなり、路面が滑りやすい危険な場所です。

こういった場所に差し掛かりそうな時は、手前で十分にスピードを落としておき、いつも以上に注意して走行してください

 

2、朝晩の時間帯

昼間は路面が濡れているだけの状態でも、夜になって気温が下がると滑りやすくなります。気温が下がる朝晩の走行は昼間とはまったく状況が違うと考え、十分に用心して走行して下さい

出発時は積雪が見られなくても、場所や時間などの条件が変われば路面状況も刻々と変化していきます。今は晴れているから、気温が低くないからと油断せず、路面の状態に注意しながら走行してください。

 

では、どんな事に注意すればいいのか

冬の高速道路の路面にはいくつかの種類があり、気をつけるべきポイントもそれぞれ違うようです。路面の状態を正しく把握して、状況に応じた運転を心がけると良いようです。

 

1、固まった雪やシャーベットに注意

積もった新雪が踏み固められて出来る「圧雪」路面は、冬用タイヤを装着していれば走行できますが、普通の路面より滑りやすいため注意が必要です。一方、比較的温度が高い時に雪が降った場合は圧雪にならず、水分を多く含んだシャーベット状の路面ができます。この場合はとけかけた雪にハンドルが取られて滑りやすくなるため、慎重な走行が必要になります。

 

2、路面が黒くても安心してはダメ!

さらに、雪がとけてその水分が再び凍ると、積雪路よりさらに滑りやすく危険な「アイスバーン」という凍結路が出来ます。なかでも最も注意すべきなのが、道路表面が凍って黒く見える「ブラックアイスバーン」。積雪や通常のアイスバーンの場合は路面が白く見えますが、ブラックアイスバーンの場合は単に路面が濡れているように見えるため、凍結に気付かないことが多いので非常に危険です。路面が黒く見えても決して安心せず、細心の注意を払ってください。

 

このように冬場の道路には危険が沢山あります!!!

スリップして起こしてしまうような事故は、死亡事故や大きなケガを伴ってしまうケースも稀ではありません。

冬場の道路を走行する際にはいつも以上に注意を払い、上記にある様な危険なエリアを事前に把握しながら運転してくださいね。

 

注意を払っていても起こってしまうのが事故です。

もしも事故でお怪我をしてしまったら、当院へご相談下さい。

 

 

交通事故による自律神経失調

2020.02.10 | Category: 未分類

こんにちは、青山外苑前治療院の小森です。

年が明け、早くも2月になりましたね。

新型肺炎も流行っていますが、インフルエンザや胃腸炎も流行していますので、気をつけてお過ごしください。

 

さて今回は、交通事故によるケガでよく認められる律神経失調症」についてお話しします。

まず自律神経とは脊髄から出ている神経で、自分の意志で動かしていないものを自律的にコントロールしている神経です。

例えば、食事の後に消化液が出ますが、自分の意識では出していませんよね?

そういった内臓の活動などをコントロールしている神経です。

自律神経を分類すると「交感神経(=興奮させる神経)「副交感院神経(=リラックスさせる神経)とに分けられます。

 

この交感神経と副交感神経が上手くバランスを保つことによって、私たちの身体は良い状態を維持しているのですが、交通事故でのムチ打ちを始め、このバランスが崩れると「イライラする」「眠れない」「気分が晴れない」「頭痛がする」など様々な症状を訴えることがあります。

これが自律神経失調症です。

 

この自律神経失調症は程度・個人差があり、放っておいてもなかなか治らないことが多いです。
交通事故による症状の場合はむち打ち等、原因となっている障害を取り除くことで症状を緩和することが期待できますので、お困りの方がいらっしゃいましたら是非一度ご相談下さい。

初めての施術の流れ